文献

J-GLOBAL ID：202002222397788666   整理番号：20A2175906

烏頭による寒・熱痺症ラットの痛覚過敏作用に対する薬効学及び作用機序研究【JST・京大機械翻訳】

Study on pharmacodynamics of the intervention effect of aconite on pain sensitivity of rats with syn-dromes of cold and heat bi and its mechanism of action

著者 (6件)： Song Jingyi (100029,北京中医薬大学中薬学院) ,  Zhang Shuofeng (100029,北京中医薬大学中薬学院) ,  Ma Dan (100029,北京中医薬大学中薬学院) ,  Cheng Long (100029,北京中医薬大学中薬学院) ,  Cheng Wenhao (100029,北京中医薬大学中薬学院) ,  Li Yinghui (100029,北京中医薬大学中薬学院)
資料名： Huanqiu Zhongyiyao  (Huanqiu Zhongyiyao)
巻： 13  号： 7  ページ： 1142-1149  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4047A  ISSN： 1674-1749  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:温熱薬烏頭による寒、熱痺症に対する干与作用、寒痺、熱痺に対する作用の差異を確定する。方法:本実験は完全フロイントアジュバントによるラット足蹠関節の炎症を基づき、その上に、病原性因子の風寒湿、風熱湿、寒痺、熱痺症モデルを重ねた。モデリング前をランダムに9群に分け、それぞれ対照群、イブプロフェン群、モデル群、熱痺症群、寒痺症群、烏頭熱痺生剤0.8g/kg群、烏頭熱痺生薬1.6g/kg群、烏頭寒痺痺生薬0.8g/kg群、烏頭寒痺生薬1。6g/kg群、モデル作成後、毎日1回胃内投与し、14日間行った。ラットの右後肢の疼痛反応時間を,0日目,3日目,7日目,10日目,14日目に測定し,15日目に,ウエスタンブロット法(ウエスタンブロット)により,ラット脊髄における不規則なケモカイン(fractalkine,FKN)を測定した。ケモカイン受容体(chemokineCX3Creceptor1,CX3CR1)とN-メチル-D-アスパラギン酸受容体(N-methyl-D-aspartatereceptor,NMDAR)の発現。ラットの後根神経節(DRG)におけるFKN,CX3CR1,CD11b/cおよびNMDARの発現を,免疫組織化学染色により検出した。結果:モデルグループのラットの足の痛みの反応時間は対照グループより明らかに低く(対照グループ、P<0.01)、寒涼の要素はラットの患足の温度刺激に対する敏感性を高めることができ、湿熱要素の導入後作用は明らかではなく、最終熱痺の痛みの反応時間はすべてモデルグループより低かった。温熱薬烏頭は寒痺症群の疼痛反応時間を延長でき、熱痺症群に対する作用は逆である。脊髄と根神経節の実験結果は痛反応時間の結果と一致した。結論:温熱薬烏頭は寒、熱痺症ラットの痛覚に敏感な関与作用があり、脊髄と後根神経節におけるFKN、CX3CR1、CD11b/cとNMDARの発現抑制と関連性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *痛覚 ,  炎症 ,  生薬 ,  神経節 ,  脊髄 ,  *ラット ,  疼痛 ,  熱刺激 ,  ケモカイン ,  ウェスタンブロット法 ,  CD11b抗原 ,  カルボン酸 ,  芳香族化合物
準シソーラス用語： *痛覚過敏 ,  免疫組織染色 ,  後根神経節 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 東洋医学  (GA04000I) ,  生薬の臨床への応用  (GX06030U)

物質索引 (1件)： イブプロフェン

タイトルに関連する用語 (5件)： ラット ,  痛覚過敏 ,  薬効 ,  作用機序 ,  研究