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J-GLOBAL ID:202002222457009482   整理番号:20A2011084

Penicillium janthinellum NCIM 1171由来のβ-グルコシダーゼを用いた大豆粉抽出物からの薬剤的に重要なゲニステインとダイゼインの生産【JST・京大機械翻訳】

Production of pharmaceutically important genistein and daidzein from soybean flour extract by using β-glucosidase derived from Penicillium janthinellum NCIM 1171
著者 (3件):
資料名:
巻: 97  ページ: 183-190  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ゲニステインとダイゼインは,よく認識された生物活性を有するイソフラボンである。それらのグリコシド型(ゲニスチンとダイゼイン)は,いくつかの植物で豊富である。本研究では,Penicillium janthinellum NCIM 1171からのβ-グルコシダーゼの生産とゲニステインとダイゼインの取得におけるその利用について述べた。応答曲面法(RSM)最適化培地において,浸漬および固体発酵条件下でのβ-グルコシダーゼのレベルは,それぞれ10.2±0.75IU/mLおよび121±9.3IU/gであった。浸漬発酵から生じる上澄み液をイオン交換とゲル濾過クロマトグラフィーにかけ,酵素を44.4倍で精製し,最終回収率は39.75%であった。β-グルコシダーゼは分子量97.18kDaの単量体蛋白質であった。精製した蛋白質は,Penicillium sp.ABP88968由来のβ-グルコシダーゼと46%の配列被覆整合を示した。精製酵素はダイズ(Glycine max)粉抽出物からゲニステインとダイゼインを生産するのに有効であり,収率はそれぞれ92.3と95%であった。著者らの知る限り,これは,高い生産性と純度を有するゲニステインとダイゼインの生産のためのP.jantinellumの野生株の使用に関する最初の報告である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酵素の応用関連  ,  酵素生理 

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