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J-GLOBAL ID：202002222694824161   整理番号：20A2750542

気象庁海洋大循環モデルを用いたニホンウナギの仔魚輸送実験

著者 (5件)： 唐木達郎 (京大) ,  坂本圭 (気象研) ,  木村伸吾 (東大 大学院) ,  木村伸吾 (東大 大海研) ,  笠井亮秀 (北大 大学院)
資料名： 日本海洋学会大会講演要旨集
巻： 2020  号： 秋季  ページ： ROMBUNNO.20F-12-8 (WEB ONLY)  発行年： 2020年11月17日 
JST資料番号： F0701C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 海洋大循環モデルを用いた卵・仔魚輸送過程の数値シミュレーションは,水産資源の評価に際する強力な道具となるが,それはモデルの性能に制約を受ける。本研究は,2020年秋運用予定の気象庁の日本沿岸海況監視予測システムが,これまでの数値モデルでは扱うことの困難だった,台湾東方海域-日本列島沿岸域間のニホンウナギの回遊ルートを再現できることを示す。(著者抄録)

シソーラス用語： 海洋大循環 ,  海洋モデル ,  計算機利用システム ,  予測技法 ,  海況 ,  ウナギ ,  *回遊 ,  稚魚 ,  黒潮
準シソーラス用語： 海洋大循環モデル ,  海況予測システム ,  *ニホンウナギ ,  仔魚 ,  *回遊経路

分類 (2件)： 海洋の構造・力学・循環  (DC06030G) ,  魚類  (FH02020K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 気象庁 ,  海洋大循環モデル ,  ニホンウナギ ,  仔魚 ,  輸送 ,  実験