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J-GLOBAL ID:202002222710495646   整理番号:20A2558477

Ganoderma lucidum胞子粉末とその抽出物のin vitro胃腸消化と発酵特性【JST・京大機械翻訳】

In vitro gastrointestinal digestion and fermentation properties of Ganoderma lucidum spore powders and their extracts
著者 (8件):
資料名:
巻: 135  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Ganoderma lucidum胞子(GLS)はヒトの健康食品を構成するが,硬い胞子殻は消化が困難である。本研究では,異なる形態(胞子皮,胞子皮(SB-GLS)および胞子皮除去[SR-GLS])におけるGLSの消化特性を,in vitro消化および発酵で調べた。模擬消化後,全3胞子の形態はわずかに変化した。胃および腸消化後,GLS,SB-GLSおよびSR-GLSの各消化残渣中の多糖類の量は,それぞれ,約90.3%,96.5%および99.2%減少した。残渣の絶対重量が減少するので,消化残渣中のトリテルペノイド量は消化前より高かった。消化後のGLS,SB-GLSおよびSR-GLSの総トリテルペノイド含量は,それぞれ9.2±0.8,24.7±1.3および32.5±1.1mg/gであった。SR-GLSの水およびアルコール抽出物中に見出されたCO_2,CH_4およびH_2の量は類似していたが,アルコール抽出物中のH_2の量は高かった。短鎖脂肪酸(SCFAs)生産に関して,水抽出物中に見出されたプロピオン酸,酪酸及び吉草酸はアルコール抽出物よりも豊富であり,多糖類がSCFA生産に特に重要であることを示唆した。この知見は,水抽出物のSR-GLSがより強い代謝促進作用とより良い抗炎症特性を有することを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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食品の化学・栄養価  ,  油脂の製造  ,  動物性水産食品  ,  食用油脂,マーガリン  ,  し好料作物 

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