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J-GLOBAL ID:202002223043457628   整理番号:20A0329965

xLi_0.1Ni_0.2Mn_0.6Fe_2.1O_4-(1-x)Bi_0.8Dy_0.2FeO_3複合材料の大きな磁気電気結合におけるフェリ磁性相と強誘電相の間の相互作用【JST・京大機械翻訳】

Interplay between the ferrimagnetic and ferroelectric phases on the large magnetoelectric coupling of xLi0.1Ni0.2Mn0.6Fe2.1O4-(1 - x)Bi0.8Dy0.2FeO3 composites
著者 (7件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 511-525  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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強磁性Li_0.1Ni_0.2Mn_0.6Fe_2.1O_4(LNMFO)のマルチフェロイック複合材料と一般式xLi_0.1Ni_0.2Mn_0.6Fe_2.1O_4-(1-x)Bi_0.8Dy_0.2FeO_3を有する強誘電体Bi_0.8Dy_0.2FeO_3(BDFO)を固相反応経路によって調製した。XRD分析は,複合材料が立方晶スピネルLNMFOと斜方晶ペロブスカイトBDFO相の混合物から成ることを保証した。電界放出走査型Electron顕微鏡を用いて,研究した組成の表面形態を調べた。複合材料の平均結晶粒サイズは,フェライト部分の20%までの強化によりわずかに減少し,その後再び増加した。初期透磁率[数式:原文を参照]の実部はフェライト含有量と共に増加することが分かった。誘電定数[数式:原文を参照]の実数部はMaxwell-Wagner型界面分極のため低周波領域で分散を示した。複素インピーダンス分光法を用いて,全抵抗への結晶粒と粒界の寄与を分離した。ホッピング伝導機構の存在を電気弾性率の研究により確認した。印加磁場に対するフェライト部分の応答を確認するために,組成のヒステリシスループを調べた。複合材料の磁気電圧係数はフェライト部分で減少した。最大磁気電圧係数は,0.1LNMFO-0.9BDFO複合材料に対してほぼ158×10~3Vm~-1T-1であり,他の複合材料と比較して報告値の約3倍であった。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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固体デバイス材料  ,  磁性材料 
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