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J-GLOBAL ID：202002223229084036   整理番号：20A1149754

「瑞雪」リンゴの香気成分に対する袋掛けの影響及び関連遺伝子発現分析【JST・京大機械翻訳】

Effect of Bagging on Aroma Volatiles and Related Gene Expression in ’Ruixue’ Apple Fruit

著者 (7件)： Feng Shuaishuai (西北農林科技大学園芸学院,陜西楊凌,712100) ,  Yan Chengtai (西北農林科技大学園芸学院,陜西楊凌,712100) ,  Zhang Tianhao (西北農林科技大学園芸学院,陜西楊凌,712100) ,  Zhang Li (西北農林科技大学園芸学院,陜西楊凌,712100) ,  Ji Miaomiao (西北農林科技大学園芸学院,陜西楊凌,712100) ,  Wang Fan (西北農林科技大学園芸学院,陜西楊凌,712100) ,  Gao Hua (西北農林科技大学園芸学院,陜西楊凌,712100)
資料名： Shipin Kexue  (Shipin Kexue)
巻： 41  号： 4  ページ： 185-192  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2151A  ISSN： 1002-6630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ’瑞雪’リンゴを材料とし、盛花期後165、180、195、210d袋袋と袋なし果実をサンプリングした。ヘッドスペース固相マイクロ抽出-ガスクロマトグラフィー-質量分析(GC-MS)による果実芳香成分分析を,ガスクロマトグラフィー(GC)による果実中のエチレン含有量の分析と,芳香とエチレン合成に関連する定量的分析のために行った。研究により、「瑞雪」のリンゴ果実中に計68種類の香気物質が検出され、その中に袋袋が46種類、袋掛けが62種類あることが分かった。袋掛け果実中のアルデヒド類の含有量は袋掛け果実より著しく高く、エステル類とアルケン類の含有量は袋袋より著しく低かった。袋掛け果実におけるエチレン受容体の遺伝子発現は有意に減少し,エチレン含有量は袋掛け果実より低かった。袋掛け果実中のリポキシゲナーゼ(lipoxygenase,LOX)遺伝子、アルコール脱水素酵素(alcoholdehydrogenase,ADH)遺伝子は顕著にダウンレギュレートされた。袋掛け果実のエチレン合成減少はMdLOXとMdADH遺伝子のダウンレギュレーションを引き起こし、果実の芳香物質の合成に影響し、さらにリンゴ果実のフレーバー品質を変えると推測した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ガスクロマトグラフィー ,  アルケン ,  アルデヒド ,  エステル ,  アルコールデヒドロゲナーゼ ,  *遺伝子 ,  香料 ,  定量的分析 ,  *芳香成分 ,  リポキシゲナーゼ ,  GC-MS分析 ,  果実【器官】 ,  *遺伝子発現 ,  ダウンレギュレーション

分類 (3件)： 果実とその加工品  (FJ11030Z) ,  食品製造・加工・保蔵法一般  (FJ03010M) ,  果樹  (FC03042G)

物質索引 (1件)： エチレン

タイトルに関連する用語 (6件)： 雪 ,  リンゴ ,  香気成分 ,  袋掛け ,  遺伝子発現 ,  分析