文献
J-GLOBAL ID:202002223314641772   整理番号:20A1209188

一段階合成による炭素担持Ptベースナノ粒子の形態制御【JST・京大機械翻訳】

Morphological control of carbon-supported Pt-based nanoparticles via one-step synthesis
著者 (6件):
資料名:
巻: 22  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3061A  ISSN: 2352-507X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
炭素上に担持されたPtベースのナノ粒子の形態は,酸素還元反応(ORR)触媒性能を強化するために制御される。ここでは,Pt-Cuナノクラスタ,Pt-Cuナノ球およびCuドープPtナノプレートを合成するために,高分子界面活性剤を用いない簡単な一段階法を実証した。金属前駆体は,炭素担体を含むNaClまたはNH_4Cl水溶液中でテトラヒドロホウ酸ナトリウムにより還元され,ナノ粒子は炭素上に直接堆積される。NaClまたはNH_4Clから生成したCl-イオンは,O_2が合成溶液中に溶解したとき,金属イオンの還元を遅らせ,より大きな粒子をもたらした。さらに,NH4+イオンはPtの成長方向を誘導し,{111}ファセットを露出させる板状形態を形成する。しかし,安定なアミン錯体はナノプレート中のCu含有量を低下させた。ナノクラスタおよびナノスフェアは,それぞれCl-/O2およびNH4+の不在下で得られた。半電池測定を酸性媒体中で行い,電気化学的性質を評価した。CuドープPtナノプレートは,少量のCuと{111}ファセットの選択的曝露による相乗効果により,市販のPt触媒より3.67倍高いORR触媒活性を示した。結果は,Ptベースの電極触媒における遷移金属が,強化されたORR性能のために金属間化合物合金化結晶を形成するために不要であることを示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  貴金属触媒 

前のページに戻る