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J-GLOBAL ID:202002223340119074   整理番号:20A2808569

避航アルゴリズム構築に関する基礎研究-東京湾湾口から相模湾のOZT分布の特徴について-

Fundamental Study about Collision Avoidance Algorithm- Features of OZT Distribution from Tokyo bay entrance to Sagami wan -
著者 (5件):
資料名:
巻: 142  ページ: 112-119(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U0459A  ISSN: 2187-3275  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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行動妨害ゾーン(OZT)はターゲット船舶との衝突の可能性を有する海域である。この海域での避航は安全航海を実現するであろう。現在,多くの船舶はOZTを用いてターゲット船舶を避けることをしないが,著者らは,実際の船舶のOZTで計算されたOZTまでの距離による避航システムを適用することを期待している。本研究においては,神子元島,伊豆大島および東京湾口近傍の準渋滞海域に13の海域を設定している。分布マップを,船舶の船首距離とOZTによる占有角によって構築し,各水域の形態をマップによって示している。船舶の船首距離によるピークを持つ分布を確認し,避航動作の開始時間を考察するかもしれない。多くの海域において,ピークは船舶の船首距離で3マイルであることを確認し,分布は3マイル近くで突然に低減した。船舶は,船舶の船首距離で確認されるOZTが3マイルである時,避航のためのあらゆる行動を持つことを示唆している。(翻訳著者抄録)
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著者キーワード (6件):
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航海と実務 
引用文献 (7件):

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