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J-GLOBAL ID:202002223409948619   整理番号:20A1948183

非等方性収縮と可変輸送特性を考慮したパイナップルスライスの対流乾燥中の水分移動のモデリング【JST・京大機械翻訳】

Modelling of moisture migration during convective drying of pineapple slice considering non-isotropic shrinkage and variable transport properties
著者 (2件):
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巻: 57  号: 10  ページ: 3748-3761  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0090C  ISSN: 0022-1155  CODEN: JFSTAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,3次元有限要素(FE)モデルを開発し,半径方向および縦方向収縮と共に水分依存拡散係数(D)および物質移動係数(h_m)を考慮したパイナップルリングの乾燥中の水分移動を分析した。乾燥中の水分損失および収縮速度を研究するために,70°C温度および0.6m/sの空気速度で,パイナップルリングを乾燥させた。中空円筒パイナップルスライスの厚さ,外半径および内部半径は,乾燥中の収縮の発生により,それぞれ79.3%,32.2%および51.2%減少した。非線形回帰分析は,乾燥中のパイナップルスライスにおける収縮現象を説明するために,実験的水分比データに最も良く適合した二次モデルを示した。収縮は,任意のラグランジアン法を用いてFEモデリングに順応した。可変Dの考察は,一定のDの考察よりも実験データと良く一致したが,一定で変動するh_mは同様の結果を予測した。モデリング中の収縮現象の導入は,実験曲線から0.06%の偏差を示すより正確な結果の予測をもたらしたが,収縮を無視すると17%の偏差をもたらした。したがって,可変Dおよびh_mと共に収縮を考慮して開発したモデルは,実験乾燥曲線と最も良く適合した。開発モデルは乾燥中の試料内の空間水分プロファイルの可視化を可能にし,それは乾燥工程の正しい乾燥時間,最適化および設計の推定に有用である。Copyright Association of Food Scientists & Technologists (India) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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果実とその加工品 

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