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J-GLOBAL ID:202002223447647980   整理番号:20A2762001

結腸直腸癌においてlncRNA SNHG6はmiR-26a/bおよびmiR-214のスポンジ化によりEZH2発現を調節する【JST・京大機械翻訳】

lncRNA SNHG6 regulates EZH2 expression by sponging miR-26a/b and miR-214 in colorectal cancer
著者 (16件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 1-17  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7517A  ISSN: 1756-8722  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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長い非コードRNA(lncRNA)の異常発現は,ほとんど全てのヒト腫瘍で見出され,多くの潜在的診断バイオマーカー,予後バイオマーカーおよび治療標的を提供する。結腸直腸癌(CRC)における異常発現lncRNAsを探索するためにRNA配列決定データを解析した。小核小体RNA宿主遺伝子6(SNHG6)の機能について,in vitroおよびin vivoアッセイ(CCK-8アッセイ,コロニー形成アッセイ,フローサイトメトリーアッセイ,EdUアッセイ,創傷治癒アッセイ,トランスウェルアッセイおよび異種移植モデル)により調べた。SNHG6の作用機構を,バイオインフォマティクス,RNA蛍光in situハイブリダイゼーション,ルシフェラーゼレポーター分析,RNAプルダウンアッセイ,クロマチン免疫沈降分析,およびRNA免疫沈降アッセイを通して調査した。CRCにおいて異常に発現したlncRNAを同定した。高いSNHG6発現は予後不良とCRC進行と関連することを見出した。高SNHG6発現は部分的にDNAコピー数増加とSP1誘導によることを示した。機能的研究は,SNHG6がin vitroおよびin vivoの両方でCRC細胞増殖,移動および浸潤を促進することを示した。機構的に,SNHG6は主に細胞質で発現することを見出した。SNHG6はmiR-26a,miR-26bおよびmiR-214と相互作用し,それらの共通の標的EZH2を調節することができた。本研究は,SNHG6がCRCにおける癌遺伝子として作用し,CRC診断および治療のための新規標的として役立つ可能性があることを明らかにした。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  消化器の腫よう 
引用文献 (45件):

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