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J-GLOBAL ID:202002223883962260   整理番号:20A1639924

ヘテロ二金属Cu/AlN-ホスフィン-オキシド-置換イミダゾリリデン錯体上での回転誘起トランスメタル化【JST・京大機械翻訳】

Rotation-Triggered Transmetalation on a Heterobimetallic Cu/Al N-Phosphine-Oxide-Substituted Imidazolylidene Complex
著者 (3件):
資料名:
巻: 142  号: 21  ページ: 9772-9784  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヘテロ二金属N-複素環カルベン(NHC)錯体を調製するための新規戦略を,N-ホスフィン-オキシド-置換イミダゾリリデン(PoxIms)を用いて実証した。これらのヘテロ二金属Cu/Al錯体において,CuおよびAl中心は,PoxIm配位子中のN-ホスフィノイル基の回転を介して,互いに完全に分離または互いに近接した。この回転により,Cu-OtBuとAl-C_6F_5結合を交換する金属交換がin situ生成Cu/Al PoxIm錯体上で生じ,Cu-C_6F_5とAl-OtBu結合が優れた収率で生成した。重要な錯体と理論計算の単離/in situ観察を含む機構研究の結果に基づいて,分子内金属交換の妥当な反応機構を,Cuへのホスフィノイル酸素原子の同時配位とAl中心を含む活性化錯体を介して進行することを提案した。さらに,Cu/Al PoxIm錯体によって媒介/触媒されたAl-(C_6F_5)_3と臭化アリルの間の炭素-炭素結合の形成を実証した。Al-(C_6F_5)_3の単一分子からの3つのC_6F_5基の連続移動により,アリルペンタフルオロベンゼン誘導体を得た。本結果は,NHCsを有するCu-(I)錯体間の金属交換のための有機アルミニウム試薬の活性化におけるホスフィンオキシドの役割,ならびに,2つの有機金属フラグメントの遭遇をプログラミングすることによって効率的な金属交換を達成するためのヘテロ二金属錯体に基づく分子内系の構築の利点を実証した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
非遷移金属元素の錯体  ,  第11族,第12族元素の錯体 

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