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J-GLOBAL ID:202002224195852403   整理番号:20A0394714

QUEST球状トカマク上の完全非誘導プラズマランプアップにおける二重周波数電子サイクロトロン波による高密度プラズマのElectron加熱【JST・京大機械翻訳】

Electron heating of over-dense plasma with dual-frequency electron cyclotron waves in fully non-inductive plasma ramp-up on the QUEST spherical tokamak
著者 (28件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 016030 (13pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0220B  ISSN: 0029-5515  CODEN: NUFUAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高出力ジャイロトロン管を有する28GHzシステムをQUEST球状トカマクに用いて,8.2GHz波による電子Bernstein波(EBW)加熱と電流駆動のための高密度プラズマを形成した。二重周波数(二重F)電子サイクロトロン(EC)(8.2GHzと28GHz)波による非誘導高密度プラズマランプアップ実験を行った。二重F波実験における分岐現象として,高密度状態への自発的密度ジャンプ(SDj)を初めて観測した。8.2GHz波での過剰密度プラズマは25kAまで非誘導性で,1ショットで2つのジャンプ後に安定なプラズマ平衡下で0.4秒間維持された。高密度領域においてさえも,穏やかなエネルギー電子とバルク電子への加熱が観測された。8.2GHz波の分散解析に従って,高密度領域における弱エネルギー電子に対する静電EBW加熱効果を評価した。観測されたバルク電子加熱効果を,静電EBWにより加熱された穏やかなエネルギー電子からの熱交換として説明した。著しいことに,高密度コア領域における電流輸送電子に対する接線方向の観測において,約500keVの高い硬X線放射温度も観測された。異なる28GHz EC調和共鳴の重なりからの相乗加熱と高高調波加熱を,過剰密度コア領域における高エネルギー電子を維持するために論じた。さらに,SDj過程と機構を8.2GHz波による電子加熱効果の議論に基づいて考察した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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核融合装置  ,  プラズマ生成・加熱 

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