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J-GLOBAL ID：202002224359756797   整理番号：20A2102505

ワタの生理学的および生化学的指標に及ぼす干ばつストレスの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Drought Stress on Physiological-biochemical Indexes of Cotton with Different Colors

著者 (6件)： Shi Youtai (甘粛省農業科学院生物技術研究所,甘粛 蘭州,730070) ,  Luo Junjie (甘粛省農業科学院生物技術研究所,甘粛 蘭州,730070) ,  Pei Huaidi (甘粛省農業科学院生物技術研究所,甘粛 蘭州,730070) ,  Zhang Yanping (甘粛省農業科学院生物技術研究所,甘粛 蘭州,730070) ,  Nan Hongyu (甘粛省農業科学院作物研究所,甘粛 蘭州,730070) ,  Chen Yuliang (甘粛省農業科学院生物技術研究所,甘粛 蘭州,730070)
資料名： Gansu Nongye Keji  (Gansu Nongye Keji)
号： 7  ページ： 59-64  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4170A  ISSN： 1001-1463  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 耐干性の異なる白綿、褐色綿と緑綿品種(系)を試験材料とし、多変量統計分析理論と方法を用い、異なる水分不足灌漑条件下における開花期ワタの生理学的・生化学的指標と耐干性との関係を研究した。その結果,乾燥ストレスはワタ葉のPODとCAT活性を高め,葉の水分損失率及び葉の相対含水量を減少させ,MDA含量及びプロリン含有量を増加させ,細胞膜透過性を増加させ,クロロフィル含量,可溶性蛋白質含有量及び可溶性糖含有量に差があることを示した。総合評価の結果,褐色ワタBC05-07-18-2の耐干性が最も強く,緑色ワタG3-6の耐干性が最も弱かった。不灌漑条件下で,葉の相対含水量とカロチノイド含有量はワタの耐干性同定の重要な指標となり,クロロフィル含有量と可溶性糖の含有量は参考指標となる。灌漑の半分の条件下で、葉の相対伝導率と体外葉の水分損失率はワタの耐干性同定の重要な指標となり、CAT活性、マロンジアルデヒド含量とプロリン含量は干ばつ耐性同定の参考指標となる。ワタ品種の耐干性係数は葉身の相対含水量と可溶性タンパク質含有量との間に線形回帰関係があり、細胞膜透過性と顕著な負の相関があった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 灌漑 ,  カロチノイド ,  クロロフィル ,  糖度 ,  水分 ,  *干ばつ ,  品種 ,  葉身 ,  耐干性 ,  脂肪族アルデヒド ,  アミノ酸 ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： 乾燥ストレス ,  開花期 ,  可溶性糖 ,  クロロフィル含量 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 植物生理学一般  (EH02010Y) ,  繊維料作物  (FC03077U)

物質索引 (2件)： マロンジアルデヒド ,  プロリン

タイトルに関連する用語 (6件)： ワタ ,  生理学 ,  生化学 ,  指標 ,  干ばつ ,  ストレス