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J-GLOBAL ID：202002224404584314   整理番号：20A2514124

複合ハニカムサンドイッチ構造の熱誘起微小亀裂と機械的性質:実験と有限要素解析【JST・京大機械翻訳】

Thermally induced microcracks and mechanical property of composite honeycomb sandwich structure: Experiment and finite element analysis

著者 (2件)： Hegde Sandesh Rathnavarma (Concordia Centre for Composites, Concordia University, Montreal, Quebec, Canada) ,  Hojjati Mehdi (Concordia Centre for Composites, Concordia University, Montreal, Quebec, Canada)
資料名： Journal of Sandwich Structures & Materials  (Journal of Sandwich Structures & Materials)
巻： 22  号： 8  ページ： 2544-2566  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1155A  ISSN： 1099-6362  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 複合材料ハニカムサンドイッチ構造における微小亀裂と機械的性質に及ぼすその影響を,本論文で研究した。熱疲労を受ける複合サンドイッチ構造の機械的強度劣化の程度を研究するために,方法論を提示した。研究中の材料を宇宙飛行体構造応用に用いた。試験クーポンは,オーブン内で+150°Cの高い温度,および液体窒素に浸漬することによって-190°Cの極低温で熱サイクリングに曝され,これは宇宙飛行体構造によって経験された熱環境に匹敵する。各熱サイクルの後,試験片を断面で光学顕微鏡下で微小亀裂に対して検査した。次いで,亀裂長さと亀裂密度のようなパラメータを用いて,サイクル数の増加と共に微小亀裂を定量化した。亀裂密度と機械的強度の間の相関を作るために,全10回の熱サイクル後,60サイクルまでの試験片について,平板引張試験を行った。熱サイクル数の増加によって,亀裂密度は増加し,そして,フラットな引張強度は,特定のサイクル数まで減少することが観察された。有限要素解析を行い,微小亀裂形成の可能な位置を予測し,実験観察と比較した。良好な相関が観察された。Copyright The Author(s) 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 引張試験 ,  熱サイクル ,  液体窒素 ,  *サンドイッチ構造 ,  光学顕微鏡 ,  宇宙飛行体 ,  オーブン ,  熱疲れ ,  極低温 ,  引張強さ ,  機械的強度 ,  *微小亀裂
準シソーラス用語： *有限要素解析 ,  亀裂長さ ,  *ハニカムサンドイッチ構造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 複合サンドイッチ構造 ,  マイクロクラッキング ,  宇宙船構造 ,  熱サイクル ,  有限要素解析

分類 (2件)： 平板  (HD03060Z) ,  ゴム・プラスチック材料  (HC04030W)

タイトルに関連する用語 (6件)： ハニカムサンドイッチ構造 ,  誘起 ,  微小亀裂 ,  機械的性質 ,  実験 ,  有限要素解析