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J-GLOBAL ID：202002224479510860   整理番号：20A0078564

在宅ケア患者における急性状態の在宅ケア労働者の判断:後ろ向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Home Care Workers’ Judgment of Acute Conditions in Home Care Patients: A Retrospective Cohort Study

著者 (5件)： Ohta Ryuichi (Unnan City Hospital, Japan) ,  Ohta Ryuichi (Maastricht University, The Netherlands) ,  Ohta Ryuichi (University of Tsukuba, Japan) ,  Sakamoto Naoto (University of Tsukuba, Japan) ,  Maeno Tetsuhiro (University of Tsukuba, Japan)
資料名： Home Health Care Management & Practice  (Home Health Care Management & Practice)
巻： 32  号： 1  ページ： 3-9  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5236A  ISSN： 1084-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 在宅ケア従事者は在宅ケア患者の急性状態を検出する可能性がある。在宅ケア労働者の急性状態の検出に関するデータを得ることは,在宅ケアの現在の質を改善するために不可欠である。本研究は,在宅ケア労働者が彼らの患者の急性状態にどのようにアプローチするかを調査する。本研究は,日本,Shiマン市における在宅ケア従事者からのサービスを受けたすべての在宅ケア患者について行った。主な結果は,在宅ケア患者で起こる急性状態の頻度であった。ロジスティック回帰を用いて,年齢,性別,依存状態,在宅労働者訪問頻度,隔離,および慢性疾患の数に基づいて患者の急性状態をモデル化した。445名の参加者のうち,74名は急性状態(16.6%)を有していた。急性状態の中で最も一般的なものは発熱であった。入院と独立変数の間に統計的に有意な関係は見られなかった。ロジスティック回帰モデルの結果は,訪問頻度と分離が統計的に有意であることを示した(オッズ比[OR]=1.24,95%信頼区間[CI]=[1.08,1.43],p<0.001;OR=1.95,95%CI=[1.09,3.09],p=0.001)。この研究は,在宅ケア労働者が患者の急性疾患の初期段階を同定できることを示す。彼らの検出スキルの改善は,在宅ケア患者のためのより良い健康管理に貢献する可能性がある。情報や通信技術などの支援システムの応用は,急性条件の同定を促進することができる。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 医療従事者 ,  *労働者 ,  通信技術 ,  *コホート研究 ,  感受性 ,  信頼区間 ,  モデリング ,  *在宅看護 ,  保険 ,  健康管理
準シソーラス用語： 急性疾患 ,  オッズ比 ,  ロジスティック回帰モデル ,  慢性疾患 ,  ロジスティック回帰分析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 救急医療 ,  在宅医療従事者 ,  長期保険ケア ,  高齢者 ,  急性ケア感受性条件

分類 (3件)： 看護,看護サービス  (GB07000G) ,  老人医学  (GC09000X) ,  産業衛生,産業災害  (GB05000S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 在宅ケア ,  患者 ,  労働 ,  後ろ向きコホート研究