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J-GLOBAL ID：202002224712969709   整理番号：20A0612826

収穫野菜ダイズにおける代謝産物濃度の変化に及ぼす低O_2および高CO_2環境の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of low O₂ and high CO₂ environment on changes in metabolite concentrations in harvested vegetable soybeans

著者 (6件)： Makino Yoshio (Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Nishizaka Atsushi (Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Yoshimura Masatoshi (Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Sotome Itaru (Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Kawai Kenji (BelleGreenWise Co., Ltd., Nagoya, Aichi, Japan) ,  Akihiro Takashi (Faculty of Life and Environmental Science, Shimane University, Matsue, Shimane, Japan)
資料名： Food Chemistry  (Food Chemistry)
巻： 317  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0766A  ISSN： 0308-8146  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 25°Cで10日間貯蔵した収穫野菜ダイズの物理化学的及び生物学的特性に及ぼす大気及び貯蔵期間の影響を調べた。改良雰囲気(低O_2と高CO_2)の下で野菜ダイズを貯蔵することは,正常酸素下でそれらを貯蔵するよりも緑色と質量を維持するのにより効果的であった。主成分1(PC1;寄与率:25%)は大気に関連し,一方,PC2(寄与率:19%)は貯蔵期間に関連した。クラスタ分析により,いくつかのタイプの糖が減少し,一方,いくつかのタイプの有機およびアミノ酸が劣化とともに増加することを示した。低O_2ストレスの指標であるアラニンは,修飾雰囲気下で3日間維持されたが,アラニンは正常酸素下で有意に減少した。修飾雰囲気下でのイノシトールとニacinアミド(機能性成分)の濃度は,正常酸素下でのそれらより有意に高かった。したがって,改良雰囲気下での貯蔵は新鮮度の維持と野菜ダイズの栄養含量の増加に有効であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *野菜 ,  アミノ酸 ,  主成分分析 ,  物理化学 ,  栄養素 ,  シェルフライフ ,  *ダイズ ,  新鮮度 ,  *代謝産物 ,  クラスタ分析 ,  ダイズ属 ,  機能性成分 ,  糖アルコール ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 決定係数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： クラスタ分析 ,  Glycine max(L.)Merrill ,  収穫後の貯蔵 ,  改良雰囲気包装 ,  栄養素 ,  メタボロミクス ,  主成分分析 ,  野菜

分類 (2件)： 野菜とその加工品  (FJ11020O) ,  食品包装  (FJ02030B)

物質索引 (2件)： イノシトール ,  アラニン

タイトルに関連する用語 (5件)： 収穫 ,  野菜 ,  ダイズ ,  代謝産物 ,  環境