文献
J-GLOBAL ID:202002224716194815   整理番号:20A0108411

岡山県,布賀鉱山からのビムス石

Vimsite from the Fuka mine, Okayama Prefecture, Japan
著者 (5件):
資料名:
巻: 114  号:ページ: 219-223(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: G0150B  ISSN: 1345-6296  CODEN: JMPSCA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ビムス石は,岡山県の布賀鉱山においてゲーレナイト-スパーライトスカルンに伴う結晶質石灰岩中の一岩塊または小岩脈として見出された。ビムス石は,島崎石・シベリア石・プライス石・ウラル硼石・灰硼石・クルチャトフ石・方解石に伴って,最大長1mmの他形もしくは角柱状の透明結晶の無色~白色凝集体として産する。それはまた,幅0.5mmの小岩脈を形成している。ビムス石の電子マイクロプローブ分析により,O=6とした場合の実験式(Ca0.993Mg0.009Fe0.003Mn0.001)Σ1.006B1.996O2(OH)4を得た。単位格子定数はa=10.021(3),b=9.566(4),c=4.747(2)Å,β=91.231(9)°である。算出密度は2.523gcm-3である。ビッカース微小硬度は186~206kgmm-2(25g荷重)である。布賀鉱山からのビムス石は,島崎石の熱水変質によって形成されたシベリア石のその後の熱水変質により,ウラル硼石やプライス石と共に形成されたらしい.(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
各種酸塩鉱物 
引用文献 (15件):
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る