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J-GLOBAL ID：202002224854589030   整理番号：20A0524801

DNAフィードバック調節因子の有限時間調節特性【JST・京大機械翻訳】

Finite-time regulation property of DNA feedback regulator

著者 (2件)： Nakakuki Takashi (Department of Intelligent and Control Systems, Kyushu Institute of Technology, Fukuoka, 820-8502, Japan) ,  Imura Jun-ichi (Department of Mechanical and Environmental Informatics, Tokyo Institute of Technology, Tokyo 152-8552, Japan)
資料名： Automatica  (Automatica)
巻： 114  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0208A  ISSN： 0005-1098  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 動的DNAナノテクノロジーにおいて,DNA鎖置換技術は人工DNA分子システムのボトムアップ設計のための基礎を提供する。実際に,標的DNA鎖の濃度を所望のレベルに調節するためのフィードバック制御装置は,分子アクチュエータの運動量を仲介するために不可欠である。しかし,そのようなレギュレータシステムは,燃料ストランドを消費することにより作動し,通常の実行に対してこれらの消耗の十分な供給を必要とし,実際には,最適制御装置設計は,制御装置が可能な限り長くなるまでの時間の期間を必要とすることを示している。システムが自然に高次元で非線形であるという事実は,それらの理論的側面の観点から有限時間期間の間に現れる特性の解析を複雑にする。本論文では,まず,制御問題におけるDNAシステムの「有限時間制御特性」の新しい概念を定義した。次に,この調節特性を理論的に解析するために,DNA鎖の存在量の初期分布における差異に基づく2時間スケールモデリングを提示した。正の二次構造を持つサブシステムとしての高速モードに焦点を当てて,有限周期で観測される制御特性を解析するための新しい方法を提案した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 二次構造 ,  *DNA【核酸】 ,  フィードバック制御 ,  高次元 ,  制御系 ,  アクチュエータ ,  制御装置 ,  運動量 ,  分子系 ,  非線形系 ,  最適制御 ,  特異摂動法 ,  制御特性 ,  ストランド【設備】
準シソーラス用語： ストランド ,  サブシステム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 複雑なシステム ,  非線形システム ,  レギュレータ理論 ,  特異摂動法 ,  制御システム解析

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (4件)： DNA ,  フィードバック ,  調節因子 ,  調節