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J-GLOBAL ID:202002225400088189   整理番号:20A1687397

HEV RNAの定量的測定のためのコバス6800プラットフォーム上のRoche定性HEVアッセイの性能【JST・京大機械翻訳】

Performance of Roche qualitative HEV assay on the cobas 6800 platform for quantitative measurement of HEV RNA
著者 (6件):
資料名:
巻: 129  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3241A  ISSN: 1386-6532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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E型肝炎ウイルス(HEV)感染は,高所得国における急性および慢性肝炎のますます認識された原因であり,多くのヨーロッパ諸国における急性ウイルス肝炎の最も頻繁な原因である。HEV RNAを検出し定量化する適切なツールが必要である。本研究では,Roche cobas HEVアッセイの性能を評価し,それをFast Track Diagraphy(FTD) E型肝炎 RNAアッセイと比較した。HEVウイルス負荷定量と検出限界(LOD,繰り返しの95%で検出されるウイルスコピーの最低量として定義される)をWHO標準希釈パネルを用いて評価し,240試料の種々の濃度を試験した。再現性は3つの異なる濃度レベルで異なる遺伝子型,異なる試料タイプ(血清,血漿)で30試料で試験した。25試料中の3回の凍結/融解サイクル後に試料安定性を分析した。Cobas HEVアッセイは,HEV WHO希釈シリーズのlogと200~5000IU/mL HEV RNAコピーの報告された範囲にわたるCt値の間の強い直線関係を示した。増幅効率は92%より高かった。LODは22IU/mL(95%CI:17.4~31.8)であり,再現性試験はWHO希釈シリーズ(範囲200~5000IU/mL,n=90)に対するコバスHEVの100%核酸試験(NAT)反応性を示した。Cobas HEVアッセイは試料タイプに関係なくバイオバンク試料から全ての異なるHEV遺伝子型を検出した。コバスHEVのNAT反応性は,3つの凍結/融解サイクルによって影響されなかった。Roche cobas HEVアッセイはロバスト性,再現性及び直線性に関して強力なNATツールである。それは,高容量試験のための実行可能な代替である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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感染症・寄生虫症一般  ,  消化器の疾患  ,  ウイルス学一般 

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