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J-GLOBAL ID：202002225557141548   整理番号：20A0723369

尿α1-抗トリプシン,尿トランスフェリンレベルと小児原発性腎症症候群ホルモン治療効果の関連分析【JST・京大機械翻訳】

Correlation between urinary α1-antitrypsin and transferrin levels and hormone therapy effect on children’s primary nephrotic syndrome

著者 (6件)： Pan Yanyan (山東大学斉魯儿童医院儿科,山東 済南,250022) ,  Sun Yongchao (済南護理職業学院護理系,山東 済南,250203) ,  Liu Xuemei (山東大学斉魯儿童医院儿科,山東 済南,250022) ,  Zhang Hongxia (山東大学斉魯儿童医院儿科,山東 済南,250022) ,  Zhou Weiran (山東大学斉魯儿童医院儿科,山東 済南,250022) ,  Zhao Cuifen (山東大学斉魯医院儿科,山東 済南,250012)
資料名： Shandong Daxue Xuebao (Yixue Ban)  (Shandong Daxue Xuebao (Yixue Ban))
巻： 57  号： 12  ページ： 74-79  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3618A  ISSN： 1671-7554  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】尿中α1-アンチトリプシン(AAT)と尿トランスフェリン(TRF)レベルによる小児原発性ネフローゼ症候群(PNS)ホルモン療法の臨床効果を評価する。【方法】2016年5月から2017年6月まで,山東大学のQilu小児病院において,90人のPNS患者を選択し,4週間のコルチコステロイド療法の後,ホルモン感受性群(n=60)とホルモン耐性群(n=30)に分け,30人の健常な子供を対照群とした。20mLの新鮮朝尿を採集し、4°Cで遠心し、上澄液を収集した。血液コレステロール,血清クレアチニン,アルブミン,24時間尿蛋白質定量などの生化学的指標を,すべての患者の基本データおよびホルモン治療前後に収集した。酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)を用いて尿液中のAATとTRFの濃度を測定し、尿クレアチニン(Cr)の校正後にPNS患児のホルモン治療効果に対する反応を予測した。結果:ホルモン感受性群とホルモン耐性群の尿AAT/Cr比とTRF/Cr比は正常群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。ホルモン感受性群とホルモン耐性群の尿AAT/Cr比とTRF/Cr比には統計学的有意差があった(P<0.05)。回帰分析により、尿AAT/Cr比とTRF/Cr比はPNSホルモン治療の臨床効果に影響する危険因子であることが明らかになった(P<0.05)。結論:ホルモン耐性PNS患児の尿液中のAATとTRF濃度はホルモン感受性患児より高く、PNS患児発病初期尿液におけるAATとTRF濃度の上昇は、ホルモン耐性である可能性が示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 危険因子 ,  クロム ,  ELISA ,  アルブミン ,  *トランスフェリン ,  *ホルモン療法 ,  *α1アンチトリプシン ,  *ネフローゼ症候群 ,  回帰分析 ,  *子供 ,  発病 ,  ステロール ,  脂環式アルコール
準シソーラス用語： 患児 ,  血清クレアチニン ,  ホルモン感受性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 泌尿生殖器の臨床医学一般  (GM01030E) ,  泌尿生殖器疾患の薬物療法  (GM05020V)

物質索引 (1件)： コレステロール

タイトルに関連する用語 (9件)： 尿 ,  抗トリプシン ,  トランスフェリン ,  小児 ,  原発 ,  腎症症候群 ,  ホルモン ,  治療効果 ,  分析