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J-GLOBAL ID：202002225784393052   整理番号：20A0391851

ホバリング型AUVを用いた熱水噴出口の視覚的および自律的調査:久島島西部沖へのホバリンの発射【JST・京大機械翻訳】

Visual and Autonomous Survey of Hydrothermal Vents Using a Hovering-Type AUV: Launching Hobalin Into the Western Offshore of Kumejima Island

著者 (6件)： Okamoto Akihiro (Offshore Advanced Technology Department, National Maritime Research Institute, Tokyo, Japan) ,  Seta Takahiro (Offshore Advanced Technology Department, National Maritime Research Institute, Tokyo, Japan) ,  Seta Takahiro (Toyota Research Institute - Advanced Development, Inc., Tokyo, Japan) ,  Sasano Masahiko (Offshore Advanced Technology Department, National Maritime Research Institute, Tokyo, Japan) ,  Inoue Shunji (Offshore Advanced Technology Department, National Maritime Research Institute, Tokyo, Japan) ,  Ura Tamaki (Center for Socio-Robotic Synthesis, Kyushu Institute of Technology, Kitakyushu, Japan)
資料名： Geochemistry, Geophysics, Geosystems  (Geochemistry, Geophysics, Geosystems)
巻： 20  号： 12  ページ： 6234-6243  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2583A  ISSN： 1525-2027  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自律水中車両(AUV)は,海底の地形や熱水プルームの位置などの情報を収集するための海洋地質調査のための有望なツールになっている。視覚調査とサンプリングは,主に人間が占める車両または遠隔操作車両を用いて行われる。より効率的に詳細な視覚データを得るために,ベントフィールド内で自律的にナビゲートする新しい能力を持つホベリング型AUV(Hobalin)を開発し,熱水堆積物を調べた。この車両は,約1,400mの深さの熊本島の西沖に位置する活発な熱水噴出場に配備された。静止カメラを用いた低高度ナビゲーションにより,サブミリメータ画像分解能で視覚観測を行った。さらに,シートレーザとホバリング操作能力を有する前方視カメラから構成される障害物回避システムを利用して煙突構造の高さ推定法を提案した。ホバリング型AUVは熱水噴出物の効果的な調査を容易にすることができ,得られたデータは人間が占める車両と遠隔操作車両によるその後のサンプリングのために利用できることが決定された。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： カメラ ,  煙突 ,  遠隔制御 ,  海底地質 ,  レーザ ,  海底 ,  *ホバリング ,  熱水 ,  *視覚 ,  *熱水噴出 ,  熊本県 ,  堆積物 ,  障害物回避
準シソーラス用語： 熱水プルーム ,  自律性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 地震活動  (DC03030L) ,  地質構造・テクトニクス  (DE04030Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： ホバリング ,  AUV ,  熱水噴出 ,  視覚 ,  調査