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J-GLOBAL ID:202002226031638630   整理番号:20A1523520

植物油廃棄物からの生物活性化合物の超臨界CO_2抽出のモデル化とシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Modelling and simulation of supercritical CO2 extraction of bioactive compounds from vegetable oil waste
著者 (2件):
資料名:
巻: 122  ページ: 311-321  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0512A  ISSN: 0960-3085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脱臭蒸留物は植物油産業からの廃棄物副産物である。それは生物活性化合物の源として優れた可能性を有する。したがって,本研究の目的は,菜種油脱臭蒸留物(RODD)からの貴重な微量成分濃縮のための熱力学的相平衡をモデル化し,超臨界CO_2抽出プロセスを最適化することであった。抽出は,圧力(35~40MPa),温度(313K)および溶媒対供給質量比(S/F)5で向流抽出カラムで行った。使用した原料は,最初に鹸化した。多成分油型材料/CO_2混合物の相平衡挙動を表す抽出プロセスを調べ,抽出器の定常状態効率を,実験的気泡圧力および蒸気組成に対する熱力学モデルとしてStryjek-Vera Peng-Robinson状態方程式を用いて実行した。予測条件での鹸化RODD中のβ-シトステロールとビタミンEの抽出は,純度60wt%で回収率76wt%,純度75wt%で回収率85wt%を示した。さらに,修飾試料の使用は植物ステロールとトコフェロールの効率と純度を増加させた。理論的および実験的間の絶対平均相対偏差は1~12%の範囲内であり,これは良好な一致と考えられる。熱力学モデリングと実験研究の結合は,超臨界抽出の実行可能性を分析するための効率的で迅速なツールを提供した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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食用油脂,マーガリン  ,  植物の生化学 
物質索引 (1件):
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