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J-GLOBAL ID:202002226113807373   整理番号:20A2486656

イタリア(カラブリア)ワインの多元素分析と地理的起源分類【JST・京大機械翻訳】

Multi-element Analysis and Geographical Origin Classification of Italian (Calabrian) Wines
著者 (4件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 1259-1264  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3607A  ISSN: 1573-4013  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 不明 (ARE)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:本報では,食品化学組成と植物と地理的起源を相関させる,ケモメトリックス分析による食品真正性評価のための包括的研究を行った。【方法】:合計18のカラブリアン赤,バラ,および白ワインを,誘導結合プラズマ質量分析(ICP-MS)によって分析した。結果:調査したワイン試料中のICP-MSによって決定されたミネラル濃度は,K>P>Mg>Na>Ca>Fe>Cu>Zn>Mn>Vの順であった。2D散乱プロットおよび負荷プロット(主成分分析)は,「Ciro」DOP地域からのすべての赤,バラおよび白ワイン試料が,それぞれ,第4,第2および第3象限にグループ分けされ,互いに明らかに分離されたことを示した。「Ciro」レッドからの試料は,正のPC1を示し,より高いK,Fe,Mn,Na,VおよびZn濃度によって特徴付けられた。さらに,「Terre di Cosenza」DOP領域からの2つの赤ぶどう酒に対応する点は,最初の四分円に入る。「Donnici」と「Sant」Anna di Isola di Capo Rizzuto「DOP」地域からの2つのバラワインに対応するものは,それぞれ3番目と4番目の象限に陥る。「Donnici」DOP地域からの白ワインに対応する点は,第2の象限に陥っている。結論:実験結果は,PCA,ワインをそれらの地理的および植物起源に厳密に関係づけることができ,従って製品信頼性を評価し,消費者に保証するための有用なツールになることを実証した。Copyright 2020 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ぶどう酒  ,  食品の分析 

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