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J-GLOBAL ID:202002226233387841   整理番号:20A1434441

移動相中に少量のシクロデキストリン添加剤でプレコートしたフェニルカラムを用いた高速液体クロマトグラフィーによるマンデル酸の直接エナンチオ分離【JST・京大機械翻訳】

Direct enantioseparation of mandelic acid by high-performance liquid chromatography using a phenyl column precoated with a small amount of cyclodextrin additive in a mobile phase
著者 (8件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 1020-1029  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0179A  ISSN: 0899-0042  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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逆相カラムによる高速液体クロマトグラフィー(HPLC)によるマンデル酸の直接エナンチオ分離と少量のヒドロキシルプロピル-β-シクロデキストリン(HP-β-CD)を含む移動相を,CD添加物の消費を節約するための効率的な方法として研究した。その結果,10mM酢酸アンモニウム緩衝液(pH4.2)と0.02%(w/v)HP-β-CDからなる移動相を,0.1%(w/v)HP-β-CDを含む10mM酢酸アンモニウム緩衝液(pH4.2)を60分間通過後,移動相を用いて,ラセミマンデル酸をフェニルカラムにより分析できることを提案した.。” P-H-β-CD]の移動相は,0.1%(w/v)のHP-β-CDを含む移動相を用いて,40°Cで1.0mL/minの流速で分析できた。HP-β-CDは固定相の表面上にフェニル基と結合し,フェニルカラムが過渡的キラルカラムとして作用し,注入マンデル酸が吸着HP-β-CDと三成分錯体を形成することを示唆した。HPLCに対するL-異性体よりもD-マンデル酸の長い保持時間は,D-マンデル酸とHP-β-CD複合体のより高い安定性から説明でき,それはセレクタとしてのHP-β-CDを用いたCE実験により確認された。他の固定相と比較してフェニルカラムの効率も議論した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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クロマトグラフィー,電気泳動  ,  その他の分離法 
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