抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1臨床資料患者、男性、68歳、下痢、味覚減退4月のため、2017年7月31日に入院した。患者は4ケ月前に明らかな誘因なく黄色の希便を発覚し、約1日26回、粘液の膿血がなく、中下腹部の苦痛の不快感を伴い、排便後に緩和し、味覚減退、げっ気、発熱、盗汗などの伴いなく、体重は7kg減少した。既往歴8年、右側鼠径ヘルニア手術を受け、4月前、鄭州市某病院で腹腔鏡下胆嚢切除術、食道裂孔ヘルニア無張力修復術を行った。消化管ポリープ症と遺伝病家族歴はなかった。入院検査:BP:120/78mmHg,意識清明,毛髪,眉毛,腋毛及び陰毛脱落(図1A),指(足指)爪ジストロフィー(図1B),顔面及び両手皮膚色素沈着(図1C),心律整,各弁膜聴診区に病理性雑音,腹部軟,圧痛なし,肝脾未及び。両下肢浮腫なし。血液検査;白血球5.29×109/L、ヘモグロビン127g/L、赤血球4.16×109/L、赤血球圧積0.365;生化学;総蛋白58.6g/L、アルブミン35.6g/L;電解質;カリウム3.16mmol/L,カルシウム1.7mmol/L;便の通常の潜血は強陽性であった。EBウイルス、サイトメガロウイルス、風疹ウイルス、結核抗体、消化管腫瘍マーカー、免疫学指標、食物アレルギー、不耐性及び抗核抗体スペクトルに異常を認めなかった。IgG42.13g/L;C13呼気試験(-)。7月31日胃カメラ(図2A)に食道正常、胃、十二指腸散在性びらん、ポリープ様隆起を認めた。腸鏡検査(図2B)にて結腸多発ポリープ様粘膜隆起巣を提示した。病理検査:(噴門)軽度活動性炎症合併間質疎水水腫;(胃洞)軽度慢性非萎縮性炎、軽度活動性炎合併びらん;(十二指腸下行段)粘膜びらん性炎合併部分腺体増殖;(直腸、横結腸、回盲部)増殖性ポリープ合併局所腺上皮低級上皮内腫瘍。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】