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J-GLOBAL ID:202002226673625555   整理番号:20A1519150

「核融合エネルギー開発の現状」(5)ITERにおける保守技術の開発

著者 (1件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 25-30  発行年: 2020年07月10日 
JST資料番号: F1552A  ISSN: 1348-7795  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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・核融合反応によって発生する中性子が構造材料を放射化させるため,核融合炉内は高γ線線環境であり,遠隔操作による保守作業(遠隔保守)は核融合の実用化において鍵となる技術。
・ITERの遠隔保守の重要な制約条件として挙げられるのは,大重量物を高精度で搬送,キャスク内やポート開口など狭隘部への適用,強大な地震力に対する支持,耐放射線のある材料・部品の使用。
・ITERブランケットの遠隔保守システムは日本が担当しており,ブランケット遠隔保守装置は440個のモジュールに分割され,各モジュールは重量物であるため,遠隔搬送には軌道ビークル型を採用。
・ITERブランケット遠隔保守システムでは,3D仮想現実モデルによる粗い位置制御と,画像処理を用いたロボットビジョンシステムによる高精度の位置制御との併用を検討し,開発と試験を実施。
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分類 (1件):
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核融合装置 
タイトルに関連する用語 (5件):
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