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J-GLOBAL ID:202002226826967717   整理番号:20A2370389

酸素発生反応促進のためのCoNi(オキシ)水酸化物ナノロッドアレイ上のFe誘起ナノ構造再構成と電子構造変調【JST・京大機械翻訳】

Fe induced nanostructure reorganization and electronic structure modulation over CoNi (oxy)hydroxide nanorod arrays for boosting oxygen evolution reaction
著者 (10件):
資料名:
巻: 403  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ni-およびCo-ベース(オキシ)水酸化物は酸素発生反応(OER)のための有望な候補であるが,それらの限られた比表面積および貧弱な固有伝導率は不満足のOER活性をもたらす。ここでは,OERに向けてFe含有CoNi(オキシ)水酸化物(Fe-CoNi-OH)ナノシート集合ナノロッドアレイを作製するため,独特で普遍的な自己テンプレート戦略を開発した。Fe取り込みにより誘起された再組織化ナノシート集合ナノロッド階層構造は,より多くの活性部位を露出し,物質移動を促進する。さらに,Feの取り込みはCoNi(オキシ)水酸化物(CoNi-OH)の電子構造を改変し,迅速な電子輸送のための電子伝導率を増強し,本質的にOER活性を高める。その結果,Fe-CoNi-OHは,210,248,304および349mVの低い過電圧を有する優れたOER活性を有し,10,100,500および1000mA cm-2の電流密度を達成し,CoNi-OHおよびベンチマークRuO_2よりも優れた28.0mVdec-1の非常に小さいTafel勾配と共に,それぞれ10,100,500および1000mAcm-2の電流密度を達成した。Fe-CoNi-OHアノードをCoPカソードで分析することにより,それぞれ10と100mA cm-2の電流密度を配送するために1.506と1.623Vのセル電圧を必要とする優れたアルカリ電解槽を構築し,100時間安定に作動できた。本研究は,エネルギー変換用途のためのFe含有階層的ナノ構造触媒を合成するための普遍的な戦略を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
静電機器  ,  触媒操作  ,  反応操作(単位反応) 

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