文献

J-GLOBAL ID：202002226999805879   整理番号：20A1381715

甲状腺微小乳頭状癌術中の凍結が明確に診断できない原因分析【JST・京大機械翻訳】

Reason Analysis of Frozen Sections Not Diagnosis on Hyroidpapillary Microcarcinoma

著者 (2件)： Zhang Ling (100053,中国中医科学院广安門医院) ,  Li Li (100053,中国中医科学院广安門医院)
資料名： Shiyong Aizheng Zazhi  (Shiyong Aizheng Zazhi)
巻： 34  号： 12  ページ： 1959-1961  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3591A  ISSN： 1001-5930  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:甲状腺微小乳頭状癌(PTMC)術中の凍結病理が明確に診断できない原因を分析し、遅延診断と偽陰性診断のトラップを分析する。方法:術中に診断できなかった8例のPTMCの凍結切片とパラフィン切片に対して比較観察を行い、免疫組織化学法によりガレクチン-3(Galectin-3)、中皮腫関連抗体-1(HBME-1)、サイトケラチン19(CK19)の発現を測定した。結果:8例のPTMC、術中の凍結はすべて確定診断を受けなく、遅延診断は4例、偽陰性は2例、凍結切除材は陰性2例、その中の1例は腫瘍(石灰化が明らか)の直径は8mm、2例の腫瘍直径は6mm、残りはすべて<3mmであった。以上の症例のうち、5例はパラフィン切片と免疫組織化学染色により確認され、CK19、HBME-1、Galectin-3の三者はびまん性に強く陽性発現し、他の3例は病巣が小さいため、免疫組織化学切片の時に病巣が消失する。結論:凍結切片に乳頭が見られないPTMCは診断の主なトラップであり、石灰化が顕著で、リンパ細胞が多い時は細胞核の形態をよく覆い、病巣が小さすぎ、経験不足と凍結切片の人工仮像は、腫瘍の浸潤性境界、間質硬化、異型性、核溝などに対して、腫瘍浸潤性境界、間質硬化、異形性、核溝などである。核内包封入体の判断は誤って、氷結は明確に診断できない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 浸潤 ,  間質組織 ,  抗体 ,  細胞核 ,  腫瘍 ,  石灰化 ,  *凍結 ,  リンパ球 ,  凍結切片法 ,  *乳頭 ,  腫瘍浸潤 ,  病理 ,  中皮腫 ,  免疫組織化学
準シソーラス用語： 免疫組織染色 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 内分泌系の腫よう  (GL04000P) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 甲状腺微小乳頭状癌 ,  凍結 ,  診断 ,  原因分析