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J-GLOBAL ID:202002227083784008   整理番号:20A0600216

冬季有明海奥部におけるノリ色落ち原因藻Skeletonema spp., Eucampia zodiacus, Asteroplanuskarianusの増殖と物理環境特性

RELATIONSHIP BETWEEN PHYSICAL ENVIRONMENT AND 3 PHYTOPLANKTON SPECIES, SKELETONEMA SPP., EUCAMPIA ZODIACUS, AND ASTEROPLANUS KARIANUS CAUSING COLOR BLEACHING OF CULTURED NORI IN THE ARIAKE SEA DURING WINTER
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資料名:
巻: 75  号:ページ: I_991-I_996(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: U0396A  ISSN: 1883-8944  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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秋冬季の有明海奥部ではノリの養殖が活発に行われ,赤潮に起因する色落ち被害が問題となっており,特に奥西部海域で深刻である.本研究では,現地観測データと数値シミュレーションによりノリ色落ち原因藻Skeletonema spp., Eucampia zodiacus, Asteroplanus karianusの増殖と物理環境特性について検討を行った.赤潮指数RI(細胞密度×経過日数)は奥西部を中心に高い傾向を示した.養殖施設を考慮した数値シミュレーションにより求めた滞留時間の空間分布と比較すると,RIと滞留時間は強い相関関係にあり,海水交換の強弱がRIの空間分布に大きく寄与していることが分かった.海水交換の強弱は残差流の強弱と関係しており,空間的な淡水流入量の違いが密度流の強弱を決定していた.海苔養殖は滞留傾向を強める方向に働いており,RI値を増加させていた.(著者抄録)
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著者キーワード (5件):
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海藻類  ,  異種生物間相互作用 
引用文献 (15件):

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