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J-GLOBAL ID：202002227308079424   整理番号：20A2010589

不確実性下のバッチエステル交換プロセスの制約付き反復学習制御【JST・京大機械翻訳】

Constrained iterative learning control of batch transesterification process under uncertainty

著者 (3件)： De Riju (Department of Chemical Engineering, IIT Bombay, Mumbai 400076, Maharashtra, India) ,  Bhartiya Sharad (Department of Chemical Engineering, IIT Bombay, Mumbai 400076, Maharashtra, India) ,  Shastri Yogendra (Department of Chemical Engineering, IIT Bombay, Mumbai 400076, Maharashtra, India)
資料名： Control Engineering Practice  (Control Engineering Practice)
巻： 103  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0647A  ISSN： 0967-0661  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオディーゼルは脂肪酸メチルエステル(FAME)であり,植物油のメタノールとのエステル交換反応によって製造できる。バッチエステル交換プロセスは,しばしばモデル不確実性と非測定障害と関係しており,これはプラントモデルミスマッチによるバッチエンドFAME収率に悪影響を与える可能性がある。したがって,バッチツーバッチ反復学習制御(ILC)は,そのようなプロセス変動の下で望ましい参照FAMEプロファイルを追跡するのに必要である。本研究は,不確実性の下で反応器ジャケットを通過する熱水流動プロファイルを制御することで,エンドポイントFAME濃度を最適化するための,制約付き二次計画法問題(QPP)ベースのバッチ-バッチILCフレームワークを実証した。パラメータの不確実性は,状態変数で異なるバッチエステル交換モデルを含む2つの事例研究で別々にモデル化した。事例研究1は,見かけの活性化エネルギーの不確実性を考慮し,QPPベースのILCと発見的方法に基づくアプローチの間の比較研究をもたらした。比較は,バッチエンド追跡誤差の低減と,同じ平均平方自乗誤差に関して,ILCの追跡性能に基づいて示した。バッチツーバッチILCは,発見的手法と比較して,6バッチの節約により追跡誤差の速い収束を生成するので優れている。事例研究2は,不確実性がベースケースからの入力トリグリセリド組成の変化としてモデル化される,カノーラ油の提案された54状態詳細バッチエステル交換モデルに関する制約QPPベースのILCアルゴリズムの実装を含む。望ましい参照FAME濃度プロファイルを,固定不確実性のために9バッチで追跡し,一方,確率的擾乱の下で確率的収束を達成するために15バッチを採用した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  最適化 ,  二次計画法 ,  *不確実性 ,  状態変数 ,  *エステル交換 ,  濃度分布 ,  トリグリセリド ,  反応器 ,  植物油脂 ,  事例研究 ,  カノーラ油 ,  バイオディーゼル燃料 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 脂肪酸メチルエステル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： エステル交換 ,  FAME ,  バッチからバッチへのILC ,  QPP ,  トラッキングエラー

分類 (4件)： システム最適化手法  (IA02050Z) ,  反応装置  (XE01030X) ,  システム・制御理論一般  (IA02010H) ,  システム設計・解析  (IA02030D)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (6件)： 不確実性 ,  バッチ ,  エステル交換 ,  プロセス ,  制約 ,  反復学習制御