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J-GLOBAL ID：202002228562599935   整理番号：20A1814140

血糖管理ワークフロー操作を支援するためのタブレットベースシステムを用いた転帰の評価:後ろ向き観察研究【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of Outcomes Using a Tablet-Based System to Support Glycemic Management Workflow Operations: A Retrospective Observational Study

著者 (3件)： Teramoto Kei (The Division of Medical Informatics, Tottori University Hospital, Yonago, Japan) ,  Okura Tsuyoshi (Division of Cardiovascular Medicine, Endocrinology and Metabolism, Department of Molecular Medicine and Therapeutics, Tottori University Faculty of Medicine, Yonago, Japan) ,  Kondo Hiroshi (The Division of Medical Informatics, Tottori University Hospital, Yonago, Japan)
資料名： Journal of Medical Systems  (Journal of Medical Systems)
巻： 44  号： 9  ページ： 167  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4623A  ISSN： 1573-689X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2型糖尿病の入院患者の治療は,正常範囲内の患者の血糖値を維持するために血糖管理を必要とする。2015年の血糖管理システム(BGM)システムを開発し,錠剤ベースのワークフロー支援システムである。このシステムは,医療スタッフが,錠剤端末を用いて,血糖レベルを測定することにより医師の指示を継続的に確認することを可能にする。本研究では,大規模病院設定における従来のPC端末と比較して,BGMシステムの使用頻度と血糖管理ワークフローに必要な時間を評価するために,電子カルテ(EMRs)を検討した。データは,2016年1月~2017年6月の間に鳥取大学病院の一般病棟で採取された197,927の血糖値測定を含む。BGMシステムを用いた血糖管理ワークフローの使用頻度は145,864倍(総血糖測定の約74%)であった。高血糖の場合の血糖管理ワークフローの完了までの平均時間は16分33秒であり,これは注入または注入(1454回)を含む治療に対するPC端末の使用よりも26%短かった。BGMシステムは,医療スタッフによって積極的に利用され,それによって,運転効率を改善する。本研究の結果は,錠剤端末に設置されたBGMシステムが糖尿病患者を治療する大規模医療施設での効率を改善できることを示す。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高血糖症 ,  端末装置 ,  医療施設 ,  *タブレット ,  2型糖尿病 ,  *ワークフロー ,  電子カルテ ,  病歴 ,  血糖値 ,  血糖測定 ,  糖尿病患者
準シソーラス用語： 支援システム ,  *血糖コントロール ,  大規模病院 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： タブレット端末 ,  血糖管理 ,  糖尿病患者 ,  ワークフロー管理

分類 (1件)： 医用情報処理  (JE15030Q)

タイトルに関連する用語 (7件)： 血糖管理 ,  ワークフロー ,  支援 ,  転帰 ,  評価 ,  観察 ,  研究