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J-GLOBAL ID:202002228640456771   整理番号:20A2201274

ヒトの健康と農業に関連した害虫に対するAbarema cochlicarpos樹皮からの塩抽出物の殺虫活性と抗真菌活性【JST・京大機械翻訳】

Insecticidal and antifungal activities of saline extract from Abarema cochliocarpos bark against pests with relevance to human health and agronomy
著者 (13件):
資料名:
巻: 28  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2891A  ISSN: 1878-8181  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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過去数十年の間,害虫防除のための天然化合物への関心が高まっている。本研究は,Aedes aegypti,Sitophilus zeamais,Nasutitermes corniger,およびFusarium spp.薄層クロマトグラフィーに対するAbarema cochlicarpos樹皮の塩水抽出物の殺虫活性を評価し,抽出物中にアントラキノン,サポニンおよび加水分解可能および縮合タンニンの存在を明らかにした。ダイオードアレイ検出器を用いた高速液体クロマトグラフィーは,没食子酸,カテキン,エラグ酸およびカテキン誘導体の存在を確認した。レクチンとトリプシン阻害剤の存在も確認された。抽出物はA.aegypti(LC_50-8.22μg/mL)の4段階幼虫に対して殺虫活性を示した。さらに,抽出物は,処理後7日でさえ,S.zeamais成虫に対して殺虫活性を示さなかった。しかし,強い抑止効果が観察された。抽出物はN.corniger労働者および兵士の死亡率を促進した(それぞれLC_50:1.89および1.83mg/mL)。抽出物(0.2~0.8mg/mL)は,F.oxysporum(69.0%~83.1%阻害)とF.lateitium(23.0%~59.0%阻害)の菌糸成長を阻害した。これらの結果は,A.cochlicarposの樹皮が昆虫および真菌害虫に対して有効な生物活性物質の源であることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生薬一般  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 
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