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J-GLOBAL ID:202002228712132519   整理番号:20A0076926

プレス型直接炭素燃料電池の出力に及ぼす炭素/炭酸塩充填層における物質移動の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of Mass Transfer in the Carbon/Carbonate-Packed Bed on the Power Output of a Press-Type Direct Carbon Fuel Cell
著者 (4件):
資料名:
巻: 33  号: 12  ページ: 12865-12870  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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炭素/炭酸塩充填層上にプレスされた多孔性アノードを有するプレス型直接炭素燃料電池(DCFC)の出力を,種々の炭素負荷におけるインピーダンス分光法との相関によって研究した。固化した炭素/炭酸塩充填層の画像解析は,炭素の充填比と炭素と陽極の間の接触面積が,初期炭素負荷が増加すると直線的に増加することを示した。DCFCの出力は初期炭素負荷の増加とともに増加し,初期炭素負荷3.0wt%でほぼ飽和した。この傾向は陽極側インピーダンススペクトルと一致した。高電流密度では,出力は不安定になり,連続放電は初期炭素含有量5.0wt%で達成できなかった。プレス型DCFCは,その穿孔されたアノードを通してガス生成物を放出するように設計されているが,それらの生成物は高電流密度でアノードの周りに依然として残っている可能性がある。充填層中の炭素粒子間の空間はイオン拡散のチャネルとして働いた。したがって,ガス生成物はこのイオン拡散チャネルをブロックし,炭素の充填比を増加させると狭くなった。インピーダンススペクトルをプレス型DCFCの出力と結びつけることにより,炭素/炭酸塩充填層におけるイオン拡散過程が高電流密度での安定な連続放電に重要な役割を果たすことを示唆した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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燃料電池  ,  炭素とその化合物 

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