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J-GLOBAL ID：202002228746037818   整理番号：20A1564802

トライアディック会話におけるリスナーの凝視に対する言語習熟度および会話トピックの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Linguistic Proficiency and Conversation Topic on Listener’s Gaze in Triadic Conversation

著者 (4件)： Umata Ichiro (KDDI Research, Inc., Chiyoda-ku, Tokyo, Japan) ,  Ijuin Koki (The National Institute of Advanced Industrial Science and Technology, Koto-ku, Tokyo, Japan) ,  Kato Tsuneo (Department of Information Systems Design, Doshisha University, Kyoto, Japan) ,  Yamamoto Seiichi (Department of Information Systems Design, Doshisha University, Kyoto, Japan)
資料名： Lecture Notes in Computer Science  (Lecture Notes in Computer Science)
巻： 12194  ページ： 658-668  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0078D  ISSN： 0302-9743  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ゲームは,感情的状態を表現すること,社会的制御を消去し,音声の情報構造を強調し,フロア-適応を協調するようなコミュニケーションにおいて重要な機能を有することが報告されている。これらの理由のために,これらのコミュニケーション機能を研究することは,通信特性と各参加者の役割を同定することによって,HCIシステムに寄与することが期待される。本研究は,発話のコミュニケーション関数が,新たにラベル付けされた接地タグを持つ三つ組コーパスに基づいて,接地の観点から聴取者のガズ活動にどのように影響するかを分析した。結果は,聴取者の凝視の継続時間が,2番目の言語(L2)会話において,目標指向会話において,そして,新しい情報を提示する発話の間,より長いことを示した。これらの結果は,言語的習熟度,会話トピックス,および接地因子がすべて聴取者のガズ活動に影響し,利用者のインタラクションコンテキストと言語的能力をより良く反映するHCI,HRI,およびCSSCWシステムの設計を助けることができるいくつかの情報を提供することを示唆する。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  ゲーム ,  *言語 ,  コミュニケーション ,  接地 ,  通信特性 ,  継続時間 ,  コーパス ,  発話 ,  会話
準シソーラス用語： 情報構造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 注視 ,  コミュニケーション ,  接地 ,  話題 ,  言語習熟度

分類 (4件)： 自然語処理  (JE06000L) ,  情報加工一般  (AC05010A) ,  人間機械系  (IB03000G) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 会話 ,  凝視 ,  言語 ,  習熟度 ,  トピック