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J-GLOBAL ID:202002228773806203   整理番号:20A1343261

ミスマッチ陰性度を誘発するトーン持続時間変化は,中間潜時反応に先行するか?【JST・京大機械翻訳】

Do tone duration changes that elicit the mismatch negativity also affect the preceding middle latency responses?
著者 (9件):
資料名:
巻: 51  号: 11  ページ: 2270-2276  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2570A  ISSN: 0953-816X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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人間の脳は音変化を自動的に検出できる。これまでの研究では,反復音のシーケンス内に提示されたまれな音が,100~250msの潜伏範囲での注意無しでミスマッチ陰性(MMN)を誘発することを報告した。一方,以前の研究は,音位置における機会変化が10~50msの潜伏範囲に誘発された中潜時応答(MLR)を増強することを発見した。いくつかの研究は,周波数および位置変化のような奇数ボールパラダイムのフレーム内のMLRの振幅の増加を報告している。しかし,期間変化を用いたパラダイムに関する研究はほとんど行われていない。本研究の目的は,MLR成分のピーク振幅が持続時間の変化によって増強されるかどうかを調べることであった。20人の健康な日本人男性(年齢:23.9±2.9歳)が本研究に参加した。10msの持続時間と5msの持続時間による逸脱刺激を含む標準刺激を含む奇ボールパラダイムを用いた。次に,逸脱刺激に対するMLRのピーク振幅を標準刺激に対するそれらと比較した。持続時間変化から生じるMLRのピーク振幅に変化は観察されなかったが,明確なMMNが誘導された。MLRの振幅は,周波数および位置変化のような奇数ボールパラダイムのフレーム内で増加した。対照的に,MLRの振幅はMMNを誘発する期間変化奇数ボールパラダイム内で変化しなかった。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (3件):
分類
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生体計測  ,  中枢神経系  ,  聴覚 
タイトルに関連する用語 (5件):
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