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J-GLOBAL ID:202002229004345601   整理番号:20A0744583

AsparagusにおけるFusarium根腐病に対するシソ科ハーブ水抽出物の抗真菌効果【JST・京大機械翻訳】

Antifungal effect of Lamiaceae herb water extracts against Fusarium root rot in Asparagus
著者 (2件):
資料名:
巻: 127  号:ページ: 229-236  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2009A  ISSN: 1861-3829  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,10種のシソ科ハーブの抗酸化性およびin vitro抗真菌性を評価した。これらの結果に基づいて,アスパラガス植物におけるFusarium根腐病に対するオレガノ,セージ,ヒッソップおよびレモンバーム水抽出物のin vivo抗真菌能を評価した。いくつかのハーブ(0.5%および2%,w/v)の水抽出物は,高いDPPHラジカル消去活性を示し,オレガノ,セージおよびレモンバーム抽出物は,in vitroでFusarium oxysporum f. sp.アスパラガス(Foa)のかなりの抑制を示した。in vivo評価に関して,選択した4つのハーブの水抽出物(20%,w/v)で処理したアスパラガス植物にFoaを接種した。Foa接種の4週間後に,対照と比較して,すべての抽出物処理植物において,より低い病害発生率と指数が観察された。これらの影響は,根圏土壌における抽出物により誘導されたフルギスによるFusarium個体群の減少に起因すると考えられた。その結果,ハーブ抽出物で処理したシュートと根の乾燥重量は対照より高いことが観察された。シソ科ハーブに存在する可能な抗真菌特性としてのカフェイン酸とロスマリン酸の評価も,in vitro分析におけるFusarium集団に対する抑制効果を示した。これらの知見から,選択された4つのハーブの水抽出物は,Fusarium oxysporum f. sp.アスパラガスに対して高い抗酸化性と抗真菌性を有すると結論づけられる。この場合,抽出物中のカフェイン酸およびロスマリン酸のような可能な抗真菌性二次代謝産物の存在は,この抗真菌能に関連している可能性がある。Copyright Deutsche Phytomedizinische Gesellschaft 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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植物の生化学  ,  調味料,香辛料  ,  食品の化学・栄養価 

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