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J-GLOBAL ID:202002229221349045   整理番号:20A2532426

完全3Dシリコンマイクロ線量計を用いたヘリウムイオンビームのマイクロドシメトリー研究【JST・京大機械翻訳】

Microdosimetric study for helium-ion beam using fully 3D silicon microdosimeters
著者 (12件):
資料名:
巻: 1662  号:ページ: 012022 (5pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5565A  ISSN: 1742-6588  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,拡散Braggピーク(SOBP)ヘリウムイオンビームに曝露した膵臓癌細胞の生存率を,マイクロドシメータによる比エネルギーを測定することにより,微小線量測定速度(MK)モデルによるマイクロドシメトリー法を用いて推定した。マイクロ線量測定スペクトルを測定するために,3Dマッシュルームマイクロ線量計をシリコンオンインシュレータ(SOI)基板上にそれを搭載して用いた。166MeV/uの純粋ヘリウムイオンビームのBragg曲線の異なる位置において,ミクロ線量測定スペクトルを国立放射線科学研究所における走査ビームポートを通して測定した。MKパラメーターは,MKモデルで計算した生存率(SF)が以前に報告されたin vitroデータを予測するように決定した。10×6cm3の立方ターゲットに対して,ヘリウムイオンビームを利用する治療計画を,ターゲットを通して膵臓癌細胞の10%SFを達成するために,インハウス処理計画ソフトウェア(TPS)から設計した。走査-SOBPヘリウムイオンビームを照射することにより,異なる深さに対して,物理線量およびミクロ線量測定スペクトルを測定した。その結果,SOBPの各位置のSFを予測した。測定した物理的線量とミクロ線量測定スペクトルからの予測SFは,TPSからの計画されたSFと良好に一致した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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線量計測・計測器  ,  細胞レベルに対する影響 

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