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J-GLOBAL ID:202002229488213937   整理番号:20A2039574

β-ラクトグロブリン-フェルラ酸-キトサン三成分共役体により安定化されたβ-カロチン乳濁液の物理化学的安定性の向上【JST・京大機械翻訳】

Enhanced Physicochemical Stability of β-Carotene Emulsions Stabilized by β-Lactoglobulin-Ferulic Acid-Chitosan Ternary Conjugate
著者 (8件):
資料名:
巻: 68  号: 31  ページ: 8404-8412  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,カルボジイミド媒介カップリング反応とラッカーゼ誘導に基づいて合成した新規生体高分子β-ラクトグロブリン-フェルラ酸-キトサン三元複合体(BFCC)を用いてβ-カロテンを送達するための優れた安定性を有するエマルションを作製し,Fourier変換赤外(FTIR)とプロトン核磁気共鳴(1H NMR)スペクトルによって確認した。また,BFCCを用いてβ-カロテン乳濁液を安定化した。結果は,BFCCの濃度がβ-カロテン乳濁液の物理的安定性に影響を及ぼすことを示した。β-ラクトグロブリン(β-LG),キトサン-フェルラ酸複合体(CFC)およびβ-LG-CFC混合物(BFCM)によって安定化した乳濁液と比較して,BFCCによって安定化した乳濁液は,種々の環境ストレス下でより良い安定性を示した。さらに,BFCCによって安定化した乳濁液は,25および55°Cでの貯蔵中,または紫外線(UV)光曝露下で,より高いβ-カロチン保持を有した。本研究で得られた知識は,新規生体高分子乳化剤を開発するための有効な方法を提供し,著しく強化された物理化学的特性を有する生物活性化合物のためのデリバリーシステムの作製における可能性を見出すことができた。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  ビタミンA 
物質索引 (1件):
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