文献

J-GLOBAL ID：202002229714230908   整理番号：20A0916327

指先感覚の定量的評価のためのMEMSに基づく「タッチ感覚スキャナ」【JST・京大機械翻訳】

Mems-Based “Touch Feeling Scanner” for Quantitative Evaluation of Fingertip Sensation

著者 (6件)： Nishida Yoshihiro (Faculty of Engineering and Design, Kagawa University,Japan) ,  Watatani Kazuki (JST-CREST,Japan) ,  Terao Kyohei (Faculty of Engineering and Design, Kagawa University,Japan) ,  Shimokawa Fusao (Faculty of Engineering and Design, Kagawa University,Japan) ,  Arimoto Kazutami (JST-CREST,Japan) ,  Takao Hidekuni (Faculty of Engineering and Design, Kagawa University,2217-20, Hayashi, Takamatsu,Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2020  号： MEMS  ページ： 984-987  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,様々な種類の試料の微細表面組織を容易に正確に測定できる非常に高性能な触覚センサシステム(Touch Feeling Scanner)について報告した。人間の指先は100μm以下の範囲の表面テクスチャを容易に識別できるので,100μm以上の空間分解能がセンサに要求されていると考えられる。このような精密測定は通常正確に駆動される段階を必要とするので,試料形状,サイズ,試料の測定位置に限界がある。多くの応用に対する高い特殊分解能と高い適応性の両方を実現するために,開発したMEMS高分解能触覚センサを,本研究において新しい測定力学を用いて「Touch Feeling Scanner」に集積した。触覚センサから出力信号を取得するための姿勢安定化機構,クローラ型距離検出器,および信号処理装置を,サンプルに関する正確な測定のために結合した。触覚センサの完成したシステムは,モータ化された精密ステージで評価された高分解能触覚センサの元の性能を再現する顕著な性能を示した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 表面構造 ,  電動機 ,  分解能 ,  精密測定 ,  適応性 ,  *走査装置 ,  センサ ,  高分解能 ,  空間分解能 ,  触覚センサ ,  *MEMS
準シソーラス用語： 定量的評価 ,  距離センサ ,  *指先 ,  出力信号 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 指先 ,  感覚 ,  定量的評価 ,  MEMS ,  タッチ ,  スキャナ