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J-GLOBAL ID:202002230145986212   整理番号:20A0749455

播種性血管内凝固の有無によるSepsis患者におけるマンノース結合レクチンおよびコレクチン腎臓1レベルの変化【JST・京大機械翻訳】

Changes in Mannose-Binding Lectin and Collectin Kidney 1 Levels in Sepsis Patients With and Without Disseminated Intravascular Coagulation
著者 (5件):
資料名:
巻: 25  ページ: 1076029618821189  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5169A  ISSN: 1076-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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敗血症において,全身凝固活性化はしばしば播種性血管内凝固(DIC)を引き起こし,補体系の制御されない活性化は多臓器機能不全と予後不良を誘発することができる。本研究の目的は,敗血症患者における補体系の新しいコレクチンであるコレクチン腎臓1(CL-K1)のレベル,および古典型コレクチンであるマンノース結合レクチン(MBL)とのDICの関連性を調べることである。1日目(入院)から5日目まで集中治療室(ICU)に入院した敗血症の成人患者から前向きに血液サンプルを収集した。CL-K1とMBLレベルを酵素結合免疫吸着検定法によって測定し,DICをスコア化アルゴリズムを用いて診断した。CL-K1とMBLレベルと他の凝固マーカーとの相関を分析した。DIC患者37名(DIC群)とDICのない患者15名(非DIC群)があった。非DIC群と比較して,DIC群はより重篤な状態とより高い死亡率を有した。ICU入院後5日の間,血漿CL-K1レベルは群間で類似していたが,血漿MBLレベルはDIC群で有意に低かった。血漿CL-K1レベルはプロトロンビン時間,活性化部分トロンボプラスチン時間,及びアンチトロンビンレベルと弱く相関した;血漿MBLレベルはフィブリン/フィブリノーゲン分解産物レベル及びDICスコアと弱く相関した。結論として,ICU入院の最初の5日間の間,血漿CL-K1レベルは,DIC群と非DIC群の間で類似していた。しかしながら,血漿MBLレベルは非DIC群と比較してDIC群で低く,この差の有意性は時間とともに徐々に成長した。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生体防御と免疫系一般  ,  生物学的機能 
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