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J-GLOBAL ID：202002230168360569   整理番号：20A1117071

標準火災を受けるコンクリートフラットスラブの挙動に関する大規模実験【JST・京大機械翻訳】

Large-scale experiment on the behaviour of concrete flat slabs subjected to standard fire

著者 (4件)： Weerasinghe Pasindu (ARC Centre for Advanced Manufacturing of Prefabricated Housing, The University of Melbourne, Victoria, 3010, Australia) ,  Nguyen Kate (Leader of Innovative Facade & Fire Engineering Group, RMIT University, Victoria, 3010, Australia) ,  Mendis Priyan (ARC Centre for Advanced Manufacturing of Prefabricated Housing, The University of Melbourne, Victoria, 3010, Australia) ,  Guerrieri Maurice (Centre for Environmental Safety and Risk Engineering (CESARE), Victoria University, Werribee Campus, Victoria, 8001, Australia)
資料名： Journal of Building Engineering  (Journal of Building Engineering)
巻： 30  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3072A  ISSN： 2352-7102  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多層建築物におけるコンクリートフラットスラブの使用は増加しており,平坦スラブに対する現在の火災設計指針は,数十年前に行われた研究に基づいている。それ以来,コンクリートと建設技術の材料特性は変化した。それはコンクリートフラットスラブの火災性能を評価するために実施する新しい実験を必要とした。本研究では,平面スラブの耐火性を,構造荷重下で大規模(3.78m×4.75m)で調査し,ISO834火災条件に暴露した。境界条件を部分的に固定し,それらが膨張しない以前の試験と比較した。これらの修正境界条件は,実際の条件に近くシミュレーションし,せん断挙動に及ぼす膜作用の影響を把握した。試験の3時間の期間中,スポーリングは起こらなかった。試験はまた,拘束された支持条件で重要であるので,冷却相の間の挙動を調べるために拡張された。その結果,耐火性の持続時間は横方向拘束のない類似試験のそれよりも著しく高いことを示した。冷却相の間の熱伝搬と変形回復も測定した。改善された耐火性持続時間は,抑制された支持条件によって,パンチせん断抵抗が強化されることを示唆している。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 火災 ,  *コンクリート ,  耐火性 ,  スポーリング ,  境界条件 ,  建設技術 ,  ポンチ ,  押抜剪断 ,  継続時間
準シソーラス用語： 材料特性 ,  設計指針 ,  剪断抵抗 ,  剪断挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： コンクリートフラットスラブ ,  耐火性 ,  押抜きせん断 ,  膜作用

分類 (2件)： 火災  (RA02020B) ,  コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 標準 ,  火災 ,  コンクリート ,  挙動 ,  大規模 ,  実験