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J-GLOBAL ID:202002230203675563   整理番号:20A1021235

相変化材料マイクロエマルションから二成分熱調節アルギン酸繊維を製造するための新しい方法【JST・京大機械翻訳】

A novel method for producing bi-component thermo-regulating alginate fiber from phase change material microemulsion
著者 (7件):
資料名:
巻: 90  号: 9-10  ページ: 1038-1044  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0244A  ISSN: 0040-5175  CODEN: TRJOA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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相変化材料(PCM)マイクロエマルションからの湿式紡糸により,熱調節アルギン酸繊維を製造するための新しい方法を提案し,実施した。PCMマイクロエマルションを成功裏に合成するために,異なる乳化剤(アルキルフェノールポリオキシエチレンエーテル(OP-10),ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)及びそれらの混合物)をストック溶液系に添加した。乳化剤を含む溶液系を光学顕微鏡下で観察し,示差走査熱量計(DSC)を用いて評価した。結果は,OP-10とSDSの混合物を含む溶液系のみが,湿式紡糸による繊維形成の成功に対応して,PCMマイクロエマルションに変換したことを示した。さらに,マイクロエマルションはDSC結果に基づいて安定な熱特性を有し,潜熱容量は100サイクルの加熱と冷却後に97.3%に留まった。熱調節アルギン酸繊維を形態,熱重量(TG)分析及び示差走査熱量測定により評価した。結果は,繊維が断面に滑らかな表面と多孔質構造を持ち,アルギン酸繊維の二峰性TG曲線は,PCMが繊維に首尾よく埋め込まれ,DSC結果が,熱調節アルギン酸繊維が25~35°Cの快適な相変化温度と約20J/gの許容可能な相変化エンタルピーを持つことを示した。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
半合成・合成繊維 

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