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J-GLOBAL ID:202002230269814619   整理番号:20A0764996

クルクミンに基づく極性蛍光プローブ:設計戦略と生物学的応用【JST・京大機械翻訳】

Curcumin-based polarity fluorescent probes: Design strategy and biological applications
著者 (12件):
資料名:
巻: 177  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0966B  ISSN: 0143-7208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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極性は不可欠なオルガネラの重要な特性であり,多くの病理学的および生物学的過程に密接に関連することが示されている。したがって,クルクミン系極性蛍光プローブの新規設計戦略を提示した。クルクミンは,その環境感受性と光学特性のために多くの注意を引き付けた。水溶解度を増加させ,プローブ作動モードを調節するために用いたガラクトース部分を付着させることにより,クルクミンの構造を改良した。さらに,プローブの極性特異性と感度を調整するのに実質的な役割を果たすジエチルアミノ基も導入した。最後に,2つの極性特異的蛍光プローブ0301と0302をスクリーニングした。両プローブは,環境の極性の増加により赤色から緑色への蛍光の顕著な変化を示した。共焦点イメージングにおいて0301を用いて,異なる細胞におけるリソソーム極性の明確で正確な見解を得て,正常細胞におけるリソソーム極性が癌細胞におけるそれより高いことを示唆した。また,ジメチルスルホキシドとスクロースによって誘導された生細胞におけるリソソーム極性の変化をモニターするために0301を使用し,著者らのプローブが極性関連生物学的過程を解明するために生細胞における極性の変化を特異的にモニターできることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  有機化合物のルミネセンス  ,  医用素材 

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