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J-GLOBAL ID:202002230341659150   整理番号:20A0771667

高い溶解温度を有する低密度γ/γ′Co-Al-Ta基超合金の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of low-density γ/γ′ Co-Al-Ta-based superalloys with high solvus temperature
著者 (18件):
資料名:
巻: 188  ページ: 652-664  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,W-,Mo-およびV-フリーおよびNi-およびCr-含有Co-Al-Ta基超合金の開発について報告した。特に,準安定L1_2-γ′相の存在をCo-12Al-2Ta合金で実験的に検証した。その結果,γ′相安定性は改善され,γ/γ′組成範囲は研究中の合金中のNi含有量の増加により広がることを示した。さらに,元素分配により,Crはγ相形成剤であり,γ/γ′格子不整合およびγ′析出物粗大化速度を減少させることを証明した。さらに,開発したCr含有合金は800~1100°Cの高温でも優れたγ′相安定性を示した。特に,Co-30Ni-12Al-4Ta-12Cr(12Cr)合金は,高いソルバス温度(~1152°C),低密度(~8.38g/cm3),低γ/γ′格子不整合(~+0.33%),およびγ′析出物の低粗大化速度(900°Cで~1.95×10~27m/s)の良好な組合せを有する。また,開発した12Cr合金の常温および高温での公称および比降伏強度値は,他の利用可能なCr含有およびWフリーのコバルト基超合金のそれらよりも悪くなかった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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組織的硬化現象 

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