文献

J-GLOBAL ID：202002230615426418   整理番号：20A2546685

研究機関における技術職員の現状と未来

The Present and Future of Technical Staff in Academic Research Institutes

著者 (1件)： 山野井豊 (高エネルギー加速器研究機構)
資料名： 精密工学会誌(Web)  (Journal of the Japan Society for Precision Engineering (Web))
巻： 86  号： 9  ページ： 645-648(J-STAGE)  発行年： 2020年 
JST資料番号： U0462A  ISSN： 1882-675X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・著者の経験をベースに研究機関における技術職員の現状および位置づけを解説。
・著者の所属機関である高エネルギー加速器研究機構(KEK)におけるものづくりの系譜について,陽子シンクロトロンと水素泡箱,放射光実験施設の建設,次世代加速管の加工および大強度陽子加速器を紹介。
・これからの役割として,研究支援の構造,組織化の意味,および技術の継承について説明。

シソーラス用語： *研究所 ,  *労働者 ,  組織化 ,  継承 ,  助成
準シソーラス用語： 研究機関 ,  *職員 ,  技術継承 ,  研究支援

著者キーワード (12件)： technical staff ,  academic research institute ,  Inter-University Research Institution Corporation ,  accelerator facility ,  Core Technologies ,  diversity ,  technical staff ,  academic research institute ,  Inter-University Research Institution Corporation ,  accelerator facility ,  Core Technologies ,  diversity

分類 (1件)： 科学技術一般  (AA01000H)

引用文献 (7件)：

• 1) 科学技術・学術審議会,学術分科会,研究環境基盤部会,(第44回),資料3,平成22年2月26日.
• 2) 総務省,独立行政法人制度等,独立行政法人について.https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/gyoukan/kanri/satei2_01.html
• 3) 高エネルギー物理学研究所,現状と課題,(1995).
• 4) 石丸肇:アルミニウム合金材料と超高真空システム,技術研究会,(1983).
• 5) 原陽一郎ほか:研究支援体制のあり方に関する実態調査と考察,研究・イノベーション学会,年次大会講演要旨集,15(2000)426.

タイトルに関連する用語 (4件)： 研究 ,  職員 ,  現状 ,  未来