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J-GLOBAL ID：202002230773580266   整理番号：20A1143563

ルミノール-フェリシアン化カリウムフローインジェクション化学ルミネセンス法による赤ワイン中のレスベラトロールの含有量を測定した。【JST・京大機械翻訳】

Flow Injection Chemiluminescence Determination of Resveratrol in Red Wine with Luminol and Potassium Ferricyanide Reaction System

著者 (4件)： Liu Yuping (青島農業大学 附属医院,青島,266109) ,  Yao Yueyue (青島農業大学 化学与薬学院,青島,266109) ,  Jiang Yongru (青島農業大学 化学与薬学院,青島,266109) ,  Wang Xiuzhong (青島農業大学 化学与薬学院,青島,266109)
資料名： Lihua Jianyan. B, Huaxue Fence  (Lihua Jianyan. B, Huaxue Fence)
巻： 56  号： 2  ページ： 125-129  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2955A  ISSN： 1001-4020  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ルミノール-フェリシアン化カリウムの化学ルミネセンス反応に対するレスベラトロールの増感作用に基づいて,最適反応条件を体系的に試験し,フローインジェクションと組み合わせて,赤ワイン中のレスベラトロールの定量のためのフローインジェクション化学ルミネセンス法を開発した。1×10-3mol・L-1水酸化ナトリウム溶液中で,ルミノール溶液とフェリシアン化カリウム溶液の最適濃度は,それぞれ8×10-6,2×10-5mol・L-1であった。最適条件下で,レスベラトロールの直線範囲は1.00×10-81.00×10-6mol・L-1であり,検出限界(3S/N)は3.0×10-9mol・L-1であった。4.00×10-7mol・L-1レスベラトロール標準溶液に対して、精度試験を行い、測定値の相対標準偏差(n=11)は2.6%であった。実サンプルを分析した時、赤ワインサンプルの減圧濾過により不溶性顆粒を除去し、濾液50mL、煮沸2min、揮発性芳香物質を除去し、冷却後遠心分離5min、上澄液を計器作業条件で測定した。この方法を用いて,回収率95.9%130%の回収率で,添加回収試験を行った。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *化学ルミネセンス ,  遠心分離 ,  香料 ,  増感 ,  濾液 ,  煮沸 ,  検出限界 ,  最適条件 ,  *ヘキサシアノ鉄酸カリウム ,  回収率 ,  オレフィン化合物 ,  多価フェノール ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  芳香族縮合化合物 ,  第一アミン
準シソーラス用語： *赤ワイン ,  反応条件 ,  相対標準偏差 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： ルミネセンス一般  (BM08091B) ,  有機化合物の物理分析  (CC03034A)

物質索引 (2件)： レスベラトロール ,  ルミノール

タイトルに関連する用語 (6件)： ルミノール ,  フェリシアン化カリウム ,  化学ルミネセンス ,  赤ワイン ,  レスベラトロール ,  含有量