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J-GLOBAL ID:202002231192901982   整理番号:20A0622093

溶液中のバリナミド誘導体とのランタニド錯体に関するキロプチカル分光研究【JST・京大機械翻訳】

Chiroptical Spectroscopic Studies on Lanthanide Complexes with Valinamide Derivatives in Solution
著者 (14件):
資料名:
巻: 85  号:ページ: 294-300  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2532A  ISSN: 2192-6506  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2,2′-ビピリジンおよびバリナミド部分に基づく配位子は,それらのユウロピウム錯体において円偏光ルミネセンスを誘起する。錯体のRおよびSエナンチオマの両方を首尾よく得た。ラセミ結晶の単結晶X線解析により,配位子が四座配位様式でユウロピウムイオンに配位していることを確認した。配位子のπ電子系はバリナミド部分と共平面であり,UV励起によりユウロピウムルミネセンスを増感する効率的な光アンテナとして作用する。バリin含有錯体中のユウロピウムのルミネセンス量子収率(QY)はアセトニトリル中で44%であった。円偏光ルミネセンスを評価するg_lum値は,593nm付近の磁気双極子遷移から推定した|0.13|で比較的高かった。比較のために,エチレンジアミンによって結合された2つのビピリジン部分から誘導されたS-およびR-型の六座ユウロピウム錯体を調製した。定量したQYsは18%(S)と16%(R)であり,六座錯体のg_lum値は|0.12|であった。配位子のガドリニウム錯体の光物理的性質も評価した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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