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J-GLOBAL ID：202002231314550138   整理番号：20A1075817

凍結乾燥自己血清点眼液:実験的および比較研究【JST・京大機械翻訳】

Lyophilized Autologous Serum Eyedrops: Experimental and Comparative Study

著者 (6件)： Lopez-Garcia Jose Santiago (Ophthalmology Service, Hospital Cruz Roja, Madrid, Spain) ,  Garcia-Lozano Isabel (Ophthalmology Service, Hospital Infanta Sofia, Madrid, Spain) ,  Rivas Luis (Dry Eye Unit, Research Laboratory, Ophthalmology Service, Hospital Ramon y Cajal, Madrid, Spain) ,  Viso-Garrote Miguel (Ophthalmology Service, Hospital Cruz Roja, Madrid, Spain) ,  Raposo Rafaela (Clinical Analysis School, Pharmacy College, Complutense University of Madrid, Madrid, Spain) ,  Mendez Maria Teresa (Clinical Analysis School, Pharmacy College, Complutense University of Madrid, Madrid, Spain)
資料名： American Journal of Ophthalmology  (American Journal of Ophthalmology)
巻： 213  ページ： 260-266  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0599B  ISSN： 0002-9394  CODEN： AJOPA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 凍結乾燥後の自己血清点眼液の生物学的安定性を分析する。前向き,比較実験研究。これは,12人の健康なボランティアから得られた血清との比較研究であった。新鮮および凍結乾燥した血清において,異なる上皮性因子(eg,形質転換成長因子β[TGF-β1],上皮成長因子[EGF],血小板由来成長因子AB[PDGF-AB]およびアルブミン)の濃度を測定した。試料を,凍結乾燥した血清(0),15,および30日後に,血清調製(新鮮血清)および生理食塩水再構成直後に研究した。両血清試料の生物学的効果も結膜および角膜細胞培養で比較した。pH,浸透圧および血清密度も測定した。凍結乾燥後の新鮮血清と再溶解血清試料間の成長因子の濃度に有意差は見られなかった。成長因子の濃度は,生理食塩水による再溶解凍結乾燥型の4°Cで1か月の間,安定していた。新鮮な血清と凍結乾燥した血清の間の浸透圧,pH,および密度に関する差異は見られなかった。加えて,血清調製の間の細胞培養において,結膜および角膜細胞増殖および分化に差異は見られなかった。自己血清の特性は凍結乾燥後に残る。凍結乾燥した血清は温度制限なしで容易に貯蔵でき,標準的な臨床使用のためのアイドロップの調製のために容易に再構成できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 浸透圧 ,  溶解 ,  アルブミン ,  角膜 ,  *血清 ,  細胞培養 ,  上皮 ,  *点眼剤 ,  結膜 ,  細胞増殖 ,  PDGF ,  成長因子 ,  EGF【成長因子】 ,  TGFβ
準シソーラス用語： 生理食塩水 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  細胞・組織培養法  (EA03040R) ,  血液検査  (GC02050D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 凍結乾燥 ,  自己血清 ,  点眼液 ,  実験 ,  研究