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J-GLOBAL ID：202002231435372496   整理番号：20A1358342

リボソーム茎蛋白質と翻訳開始因子5B間の相互作用は翻訳開始を促進する【JST・京大機械翻訳】

The Interaction between the Ribosomal Stalk Proteins and Translation Initiation Factor 5B Promotes Translation Initiation

著者 (10件)： Murakami Ryo ,  Singh Chingakham Ranjit ,  Morris Jacob ,  Tang Leiming ,  Harmon Ian ,  Takasu Azuma ,  Miyoshi Tomohiro ,  Ito Kosuke ,  Asano Katsura ,  Uchiumi Toshio
資料名： Molecular and Cellular Biology  (Molecular and Cellular Biology)
巻： 38  号： 16  ページ： Null  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0266B  ISSN： 0270-7306  CODEN： MCEBD4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ABSTRACTRibosoma syste蛋白質は翻訳伸長GTPアーゼをリボソームの因子結合中心に動員する。開始因子5B(真核生物におけるeIF5B及び古細菌におけるaIF5B)は翻訳開始時に大及び小リボソームサブユニットの結合を促進する普遍的に保存されたGTPアーゼである。ここでは,aIF5Bが茎蛋白質のC末端尾部に結合することを示した。共結晶構造において,相互作用は,aIF5BのGTP結合ドメイン(ドメインI)の表面上の茎C末端尾部の疎水性アミノ酸と小さな疎水性ポケットの間で起こる。酵母eIF5Bの疎水性ポケットを変化させる置換突然変異は,in vitroでリボソーム依存性eIF5B GTPアーゼ活性の顕著な低下をもたらした。酵母細胞においてeIF5B変異は,eIF5B欠失変異体で観察されるように,GCN4mRNAの最初の上流オープンリーディングフレームに対する開始部位選択の欠損を介して,アミノ酸飢餓時の成長および障害GCN4発現に影響した。4つの茎蛋白質の2つの欠失は,eIF5B過剰発現により抑制可能なポリリボゾームレベル(欠損翻訳開始)と飢餓誘導GCN4発現を減少させた。このように,a/eIF5Bとリボソーム茎の間の相互作用は,in vivo翻訳開始中のサブユニット結合で重要な役割をする。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *相互作用 ,  疎水性 ,  アミノ酸 ,  酵母 ,  *タンパク質 ,  結合部位 ,  サブユニット ,  *リボソーム ,  GTPアーゼ ,  真核生物 ,  *タンパク質合成開始因子 ,  古細菌 ,  オープンリーディングフレーム ,  ドメイン構造 ,  *翻訳開始 ,  微生物 ,  生物

分類 (1件)： 遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (7件)： リボソーム ,  茎 ,  蛋白質 ,  翻訳開始因子 ,  相互作用 ,  翻訳開始 ,  促進