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J-GLOBAL ID：202002231745338811   整理番号：20A0785150

DNAナノ構造の光活性化自己集合によるDNAヒドロゲルのフォトリソグラフィー形状制御【JST・京大機械翻訳】

Photolithographic shape control of DNA hydrogels by photo-activated self-assembly of DNA nanostructures

著者 (5件)： Kasahara Yu (Department of Computer Science, Tokyo Institute of Technology, Yokohama, Kanagawa 226-8502, Japan) ,  Sato Yusuke (Department of Computer Science, Tokyo Institute of Technology, Yokohama, Kanagawa 226-8502, Japan) ,  Masukawa Marcos K. (Department of Computer Science, Tokyo Institute of Technology, Yokohama, Kanagawa 226-8502, Japan) ,  Okuda Yukiko (Department of Computer Science, Tokyo Institute of Technology, Yokohama, Kanagawa 226-8502, Japan) ,  Takinoue Masahiro (Department of Computer Science, Tokyo Institute of Technology, Yokohama, Kanagawa 226-8502, Japan)
資料名： APL Bioengineering (Web)  (APL Bioengineering (Web))
巻： 4  号： 1  ページ： 016109-016109-11  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7125A  ISSN： 2473-2877  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Y形DNAナノ構造(Y-モチーフ)の光活性化自己集合に基づくDNAヒドロゲルの形状制御のためのフォトリソグラフィー法を報告する。今日まで,DNAヒドロゲルの機能を強化するために,DNAヒドロゲルの形状を制御する種々の方法が開発されている。しかしながら,ラジカル重合の使用なしでDNAナノ構造の自己集合により形成された形状制御DNAヒドロゲルのフォトリソグラフィー生産は,蛋白質のような高感度生体分子をカプセル化するDNAヒドロゲルの形状制御に応用されることが期待されている。本研究では,光活性化リンカーを用いて,架橋DNAが最初に不活性であるが,UV光照射後に活性化されたYモチーフの自己集合を開始し,光マスクにより生成したUV曝露領域でのみ形状制御DNAヒドロゲルを形成した。この方法は,分子センサやコンピュータなどの知的生体分子デバイスを含む分子ロボットや人工細胞などのバイオハイブリッドマシンの構築に応用されると考えられる。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *自己集合 ,  高感度 ,  *ナノ構造 ,  ラジカル重合 ,  分子素子 ,  コンピュータ ,  カプセル封じ ,  *フォトリソグラフィー ,  センサ ,  *DNA【核酸】 ,  *ヒドロゲル ,  *形状制御 ,  紫外線 ,  ロボット ,  タンパク質

分類 (5件)： 核酸一般  (EB04010U) ,  固体デバイス製造技術一般  (NC03030V) ,  分析機器  (CC02020S) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L) ,  固-液界面  (CB12050B)

タイトルに関連する用語 (7件)： DNA ,  ナノ構造 ,  光活性化 ,  自己集合 ,  ヒドロゲル ,  フォトリソグラフィー ,  形状制御